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2025年の介護はどうなる? 発信はどうする?

あけましておめでとうございます。

2025年も変わらず、介護ブログ『40歳からの遠距離介護』を月・水・金の週3回のペースで更新していきます。よろしくお願いします。

昨年末に、このブログのトップページのコンテンツの一部入れ替えと、サイドバーのメニューを変更しました。介護グッズに興味を持たれる方が多いので内容を充実させ、また記事の目次デザインも変更しました。

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2025年の介護はどうなる?

母の介護を予想するのは難しいのですが、1月に1年に1回行っている認知症のテストがあります。昨年は30点満点で1点まで下がってしまったので、今年はどうか? 

ここまでくると点数が上下しても、何とも思いません。せめて1点でいいから取って欲しい、そんな気持ちにすらなります。

あと音声配信voicyでお伝えしたのですが、後発白内障の気配があります。2年前に白内障手術をして眼内レンズを入れたばかりなのですが、どうやら濁ってきているようで、レーザー手術があるかもしれません。

2025年も遠距離在宅介護を続けていくつもりで、とうとう13年目に突入しました。母の願いでもある在宅で粘る方針に変わりはないのですが、介護施設の見学も並行して進めます。保険をかけておいて、何かあったときにすぐ入居できるようにするための準備です。

今のところグループホームか住宅型有料老人ホームを検討していて、特別養護老人ホームは対象に入れていません。施設は何かあったときの話なので、何もなく遠距離在宅介護が続くことを祈るのみです。

2025年の仕事はどうなる?

2024年は正月の時点で仕事の予定が詰まっていた、珍しい年でした。

しかし2025年はいつもと同じで、ほぼ白紙状態です。毎年、お正月が1番不安になるんですよね。このまま仕事の依頼がこなくて貯金を食いつぶすんじゃないか、そんな不安としばらく戦いますが、2025年も仕事で忙しい年になるとうれしいです。そんな不安も実は楽しいと感じています、おそらく自分自身が何とかしてくれるでしょう。

介護ブログや音声配信voicy以外では、介護ポストセブン(小学館)、家電批評(晋遊舎)、マネクリ(マネックス証券)の連載は、続いていくと思います。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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