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確定申告の準備をしながら2024年の売上を振り返る

1月は2024年に仕事した得意先から、支払調書が次々と送られてきます。そろそろ確定申告が始まりますよー、の合図です。

あの場所で講演会やったな、あのメディアで原稿のお仕事をやったな、そんな1年の仕事の振り返りをするのがこの時期です。

自分では入金ベースで1年を締めている

わたし自身は青色申告とは別に、銀行に入金された金額をExcelで集計していて、何年も続けているので、そちらも収入の基準にしています。その基準でみると、2024年は2023年と比較してなんと3割も収入が減ってしまいました。

これサラリーマンだったら、大変な数字です。給料が3割削減されたら、転職しますよね。でもフリーランスなので、これくらいの振れ幅は起こり得る話で、慣れてしまったので何とも思っていません。

3割減の1番の理由は、2023年に大きな仕事を頂いて一時的に収入が増えた。でもその仕事が、先方の都合でなくなってしまったので、その影響が大きかったです。

こうした特殊要因を除いて長い目でみると、コロナ前の2019年とほぼ同じ収入でした。ということは、コロナ前の収入に戻ったとも言えます。あとは2025年1月の入金が多くて、後ろにずれてしまったのもあります。

2024年を総括すると、仕事も収入もまずまずよかった年ではないかと思います。

これから隙間時間をうまく活用して、仕訳をやります。多くの人が終わっている昨年6月の定額減税を、個人事業主は今から申告します。インボイス制度や消費税の支払いなど、ややこしいだけでなくどんどん持っていかれてつらいので、それ以上に仕事を頑張らないといけません。

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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