認知症の母(79歳・要介護3)はアルツハイマー型認知症と診断されて、途中ピック病(前頭側頭葉変性症)を経て、今はアルツハイマー型認知症でここまで来ました。2014年に書いたピック病に関するまとめ記事がこちらです。
どんなところにピックっぽさを感じるか?
アルツハイマー型認知症と診断されたからといって、ずっとアルツハイマー型のまま進行するわけではありません。
まとめ記事にある「繰り返し膝をこすったり、パチパチと手を叩くような単純な運動を繰り返す」、これが急に増えてきたのです。うるさいので、何度か手で抑えたこともあります。
あとはたくさん食べる、隠れて食べるなんてところもあります。ただ、元々穏やかな性格な母なので、理由なく不機嫌になったりいきなり他人の体を触るなどの行動がないだけ、ありがたいなと思っています。
今はもの忘れ外来へ行っても、積極的に何か治療を行うという感じではないのですが、これからピック化が進んでくると、その症状が示すとおり介護者の負担は増えるので、次回のものわすれ外来でこの話をして、対策をしたいと思います。
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今日もしれっと、しれっと。
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