母の認知症が重度になったからといって、抗認知症薬を使ったり増やしたりする積極的な治療はしていません。軽度の頃からそういうスタンスで、基本は自然の成り行きに任せています。お薬は飲んでいますが、便の硬さをコントロールするほうが主です。
そんな中、最近の母の不穏な行動を見ていて、わたしはかかりつけ医にこう伝えました。
すると医師から、次のような回答が返ってきたのです。
アルツハイマー型認知症の人も前頭葉に影響がある場合も

アルツハイマー型の人も、最終的には前頭葉も影響を受ける人もいるので、その見立ては正しいと思いますよ。それなのにアルツハイマーに固執して、薬を出し続けた結果、悪化していく方もいますから。
母をアルツハイマー型認知症だけではなく、ピック病と考えると納得できる部分が多々あります。たとえば衝動的で我慢が効かない脱抑制であったりとか、同じ動作を繰り返す常同行動であったり、過食や異食などが当てはまります。
12年前、2014年に書いた記事のリンクを、下記に貼っておきます。読み直すと「物の価値、意味、危険性が分からず、目に見えるものに触れる」、「質問しても真剣に答えない、考えずに即答する」なども該当します。
ピックっぽさがあるとわかり、何だかスッキリしました。あまりにひどくなったら医師と相談しますが、納得できる部分も多いので、このまま介護の工夫で乗り切って、可能なかぎり在宅で過ごせるよう考え抜きたいと思います。
今日もしれっと、しれっと。






























先生。昔アルツハイマー型認知症からピック病と診断された時期がありましたが、今の母を見ているとまさにピックっぽい気がします。たとえば固定電話の前に2時間座って、ディスプレイの光を気にするとか、タオルケットのしわを朝まで伸ばすとか。いわゆる常同行動のように思うのですが。