「がんばりすぎずにしれっと認知症介護」12/6発売&東京・盛岡で出版記念トークショーのお知らせ

がんばりすぎずにしれっと認知症介護

わたしの3作目の著書「がんばりすぎずにしれっと認知症介護(新日本出版社)」が、ちょうど1か月後の12月6日より書店に並びます。合わせて、東京と盛岡の2か所で出版記念トークショーを行うことになりました!

どんな本に仕上がったのか、そして出版記念トークショーの詳細です。

「がんばりすぎずにしれっと認知症介護」本の特徴

今回特に意識したのは、60代以上の認知症介護をしているご家族です。

なぜその層を意識したかというと、連載させて頂いたしんぶん赤旗日曜版さんの読者層がそこだからです。新聞を読んだことがないのに、いきなり100万人の読者に向けて書くというすごいプレッシャーでした。それでも、「知ってトクするしれっと認知症介護(2017年2月から6月までの20回連載)」は、おかげさまで予想以上の反響を頂きました。

新聞に対して硬派なイメージを持っておりましたが、AKB48や嵐、大物女優やスポーツ選手も日曜版には載っていて、ゴシップを扱わない安心感があるのだそう。まだまだ知らないことが多いなぁと、連載をしてみて思いました。

いつもは40代、50代、60代くらいまでを意識して文章を書くので、70代、80代に受け入れてもらえるか不安でしたが、認知症介護をしている(終えている)ご家族に、何か響くものがあったようです。88歳男性の感想には、認知症の妻を介護する話が2枚の便せんに「震える文字」で書いてありました。わたしの記事を読んで、ペンを握ってくれて、何かを訴えたかったんだろうと思うと、うれしくてたまりませんでした。

上の世代ほど、「今」介護をなんとかしたいという思いや明日にも自分が認知症になるかもしれないという不安を持っていることが、たくさんの感想から分かりました。

以前、認知症のラジオ番組に出演したとき、東京医科歯科大学特任教授の朝田隆先生に「くどひろさんは理系の介護だね」と言われたのですが、この本はそういった要素は極力排除して、とにかく読みやすくて分かりやすい、シニア層でもサッと読める、むしろ文系っぽい仕上がりです。

文字を大きく、行間もゆとりをもち、イラストも多い作品になっています。細かい字が苦手なシニア層の方でも読みやすいです。四六判(しろくばん)と呼ばれる多く流通している本のサイズで、過去に出した新書よりも大きいです。

20回の連載がベースになっていますが、大幅に加筆・編集を加えています。そして本のタイトルに「しれっと」が入ったのも、今回が初めてです。

杉山孝博先生の推薦を頂きました!

公団社団法人「認知症の人と家族の会」副代表で川崎幸クリニック院長である杉山孝博先生に原稿を読んで頂いて、本の推薦を頂くことができました!

わたしの認知症介護初期を救ってくれたのは、間違いなく杉山先生の考え方でした。昨年お会いする機会があり、いかに介護者として救われたかを先生に熱弁するという意味不明な行動をとりましたが、嫌われてなくてホッとしました。

今回の新聞連載の仕事をやってみようと思った理由のひとつに、杉山先生がわたしの前に認知症の連載をされていたからです。杉山先生の連載は大反響で書籍化されたので、わたしも続きたい!と思っていたら、本当に実現しました。

記事タイトル下の本の表紙の写真に空白がありますが、実際は杉山先生の推薦文がしっかり帯に書いてあります。書店で手に取って読んでみてください!5年前に杉山先生の本を読んでいた時には、こんなことになるなんて想像もつきませんでした。

認知症介護をする家族が "必ず" たどる「4つの心理的ステップ」とは?

2013.05.18

「がんばりすぎずにしれっと認知症介護」特に読んでほしい方

  1. 60代以上の認知症介護をしている方
  2. このブログを読んだことがない方
  3. 1作目、2作目の本を手にしたことがない方
  4. 今、認知症介護をしている祖母・祖父、父・母へ、息子・娘からプレゼント
  5. これから認知症介護をしてもらいたい息子・娘へ、親からプレゼント
  6. 天国の父親

プレゼントに関しては、連載記事を切り抜いて他の人にあげているという感想を多数頂きました。これは本当にびっくりで、著者としては涙が出るほどうれしかったです。でも、新聞は色褪せますしヨレヨレになるので、本のほうがいいかと・・・。

もちろん、上記に当てはまらない方々にも読んで頂けるとうれしいです。ブログもわたしの存在も知らないような方も狙っているのに、ブログやSNSで告知するという・・・空に向かって機関銃をぶっ放してるようなものです、ダダダダダ。

今回の本は、地域によって手に入りにくいかもしれません。どこの書店にもあるわけではないと思うで、お近くの書店で予約されたほうが確実に入手できると思います。まだAmazonにデータはアップされていないので、あとでリンクをこの記事に掲載します。

「がんばりすぎずにしれっと認知症介護」基本情報

タイトルがんばりすぎずにしれっと認知症介護
著者工藤広伸(くどう・ひろのぶ)
発売開始日
2017年12月6日より
全国書店で随時発売
ページ数・規格152ページ・四六版並製
価格1,300円(税別)
出版社新日本出版社
ISBN-13978-4406061797

新聞の連載を読んだ方からの感想の一部

この本は間違いなく、新聞連載中に頂いた多くの読者の声のおかげで出版が決まりました。なので、本の発売前なのに感想がたくさんあるのです。頂いた感想の一部を、ご紹介します。

70代女性
「しれっと介護」とてもあたたかくて参考になります。わが家も義母さんをまん中にして笑顔でいたいです
60代男性
新しく始まったシリーズの「しれっと認知症介護」はとても参考になります。いつも思っていることが文字になっていると「その通り」「そういうことだよね」と納得することができます。物の見方、考え方は生活するのにとても大事なことだなと思います
50代女性
「しれっと認知症介護」のページを特に最初の頃から熱心に見せていただいております。私も認知症の親をかかえ、母1人、子1人で最初は母のすること一つひとつストレスになっておりましたが、毎回勉強させていただいて、おちついて接することができ、そのため母もおだやかになり、日々暮らしております。ありがとうございます。今91歳、100歳のお祝いができればと思えるようになりました
60代男性
「しれっと認知症介護」を毎回楽しみにしています。とても具体的で、しかも基本的スタンスとして認知症の人の人権をとても大切にしていることがよくわかります。読んでいて気持ちが和み、やってみようと前向きになります
40代女性
しれっと認知症介護 いつも(そうか)×2とうなずきながら読んでました。介護職について1年半。未熟な私に元気をくれてました!ありがとうございました

出版記念トークショー(東京・盛岡)の詳細

出版記念トークショーを、12月14日(木)東京・紀伊國屋書店新宿本店さんと盛岡の2か所で行うことになりました!ちなみに都内は初開催です。

イベント名工藤広伸『がんばりすぎずにしれっと認知症介護』
刊行記念トーク&サイン会
開催日時2017年12月14日(木)14時~16時
開場 13時45分
場所紀伊國屋書店新宿本店・8階イベントスペース
〒163-8636 東京都新宿区新宿3-17-7

定員40名限定
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。
参加方法新刊(1,404円税込)をご購入の方に、整理券を配布します。
整理券1枚につき、おひとりの参加となります。
イベント電話予約開始日時11月14日(火)10時~
☆12月4日以降のご来店で、書籍と整理券を入手できます。
☆イベント当日に、書籍と整理券の入手も可能です。
予約受付TEL・受付時間紀伊國屋書店新宿本店5F
03-3354-5700:直通
10時~21時
・間違い電話が多くなっているそうなので、ご注意ください!
整理券配布について配布開始日 12月4日(月)
(紀伊國屋書店新宿本店さんは12/4(月)より本が購入できます)
配布場所 5階レジカウンター
注意事項・席は自由席になります。
・イベント会場での撮影・録音はできません。
・整理券の紛失に伴う再発行はできません。
・お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済み整理券および書籍の払い戻しはできません。サイン本のお取り置きなどもできません。
・お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いになります。

Amazonで購入予約してしまうと、トークショーに参加できなくなるのでご注意ください。イベント参加可能人数は東京・盛岡とも、そんなに多くはありません。トークショーご参加の方でご希望でしたら、最近新しくしたサインも致します。気軽な気持ちで遊びにいらしてください!会場で皆さまにお会いできることを、楽しみにしております!

他の地域でも出版イベントのご希望がもしありましたら、気軽にお問い合わせ欄からご連絡ください。少人数でもいいと思っておりますが、ご希望などメールで調整できればと思います。

トークショーをする書店さんには、本の在庫が確実にあります。発売後に恒例の書店回りをしますので、どの書店さんに在庫があるかという情報は、このブログやSNSで発信します。

Amazonでの予約受付中!

トークショーへのご参加予定のない方は、Amazonで予約受付中ですので、こちらもご検討ください!

本の感想は、ハッシュタグ「#くどひろ」「#しれっと介護」でつぶやいて頂ければ、わたくし(著者)に感想が直接伝わります。定期的に巡回いたします。ハッシュタグとか縁遠いところに向けて本を書いておきながら、こんなこと書いてます。

この記事をFacebookでシェアしたり、リツイートして頂けると、わたくし非常に喜びます!皆さまのお力を借りながら、多くの人の手元に届くよう頑張ります!

今日もしれっと、しれっと。

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ にほんブログ村 介護ブログ 遠距離介護へ
【Amazon予約受付中】2017/12/06発売 川崎幸クリニック院長 杉山孝博先生推薦本です! 2017/12/14 東京・紀伊國屋書店新宿本店で新刊のトークショーやります!→詳細はこちら
スポンサーリンク

 

がんばりすぎずにしれっと認知症介護
■わたしの1作目:認知症専門医・名古屋フォレストクリニック河野和彦先生推薦

2 件のコメント

  • くどひろさん、3作目出版おめでとうございます!!!都内でのトークショー参加希望します!日々、読んでるブログ&本の著者の方と会える機会って貴重ですね。こんな方が書かれているんだなと親近感がわいて、ブログなども、より身近に感じられる気がします。楽しみにしてますね(๑・̑◡・̑๑)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。なないろのとびら診療所(岩手県盛岡市)地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護1)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。2017年悪性リンパ腫の父(要介護5)も別拠点で在宅介護したが死去。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!連載:介護ポストセブン(小学館)認知症ONLINE(ウェルクス)、著書:医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得 (廣済堂出版)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)