2013年3月21日からスタートしたブログ『40歳からの遠距離介護』は、あさってから9年目に突入します!
今まで投稿した記事総数は、1310本。8年で割ると1年あたり164本になり、さらに52週間で割ると、1週間あたり3.14本。8年休まず週3回更新を続けましたが、実は最初の2か月は毎日更新だったので、むしろ3本より多くなっています。(ちなみに毎日更新の頃は、誰にも読まれていない)
ブログ読者の皆さん、2021年からは音声配信もやっているのでリスナーの皆さんがこのブログを読んでくださるおかげで、ここまで続けられました。ありがとうございます!
ブログを一度も中断してないので、8年大きな病気もしてなかったんだなと、改めて気づきました。熱で寝込んだことはあったと思うのですが、どうやってブログ更新したのか?母もわたしも紆余曲折ありましたが、とにかく健康でいられたことが一番の宝です。
ブログをやっていたからこそ、たくさんの出会いがありましたし、書籍を5冊書くことができました。NHKさんにもこのブログを取り上げて頂き、ただただ「継続は力なり」を実感し、本当に力になったことを身に染みて感じております。
2013年当時のブログを読むと、文章がひどすぎる。そもそも会社員時代に執筆の仕事をしたことなどなかったわけですが、40歳を過ぎてから出版社や新聞社のたくさんのプロの編集者と連載や書籍のお仕事させて頂く中で、現場で文書力を身につけていきました。(まだまだ勉強中)
こちらのページを見ている方はいないと思いますが、メディア実績をいつもアップデートしております。メディアの皆さんはまずこちらのページを見て、わたしの実績をチェックして、取材依頼をされているようです。たくさんの取材を受けたなぁ~
8年も経つと、初期にコメントを頂いていた皆さんはきっと介護を終えられていることでしょう。この時間で新たにブログ読者になられた方もたくさんいます。時間の長さを、感じずにはいられません。
まだ介護終わってないの?と思われるかもしれませんが、60代で認知症を発症した母ですので、介護の山場はむしろこれからだと思ってます。山場に向かって憂鬱になることなく、しれっとやりますよ!父と祖母の最期に立ち会っているので、あんな感じなのかなと予想してます。
今後とも『40歳からの遠距離介護』並びに、音声配信voicy『ちょっと気になる?介護のラジオ』をよろしくお願いします!
音声配信voicyの最新回は、認知症介護のオススメ本を声で語りました。3冊紹介するつもりが熱くなって2冊になってしまいました↓
9年目もしれっと、しれっと。
くどひろ様
くどひろさんブログ暦1年のまあです
いつもありがとうございます。
過去記事もしっかり読ませていただきました。
介護者という同じ立場で、いろいろと役に立つ情報も満載のこのブログにどれほど助けられたかわかりません❗️
どうぞこれからも続けて発信してください‼️
まあさま
ありがとうございます!なんと、過去記事まで!
これからもしれっとしれっと発信を続けてまいります。
くどひろ様。
9年目おめでとうございます。2013年は、我が主人の認知症が確定?し、就労を諦めざるをえなくなった年でした。
混乱の中、まだくどひろ様のブログや著書に出会う前で懐かしくもあり、沢山の涙の思い出のつまった年でした。
我が家も、主人60才の若年性アルツハイマーの介護継続中です。
いつも、勉強させていただいています。
どうぞ、お身体に気をつけて長く長く続けてください。
実は、3月19日は私たち夫婦の結婚記念日!20日は私の誕生日!21日はくどひろ様のブログ記念日でした。うれしかったでーす。
マルコさま
そうでしたか! はい、きっとまだまだまだ介護もブログもvoicyも続いていくような気がしてます。
そして、3月20日前後はいろいろとおめでたいことが重なっているのですね、すごい!おめでとうございまーす!
くどひろさんへ
ブログ9年目に入ったのですね。
お疲れ様です。
昨日、日帰りで岩手に行ってきました。父の病院の付き添いのためです。
私が、青森に戻ると父から電話があって、病院からどうやって帰って来たかわからないと言われました。その後、お墓参りをしたり、一緒に昼食を取ったことは忘れていたのです。
父は改めて一日を振り返ったようです。もう一度電話があり、せっかく来てくれたのに何もできなくて申し訳なかったと言ってました。
時間が経って思い出したからなのか、今日の出来事を教えてもらったから、申し訳ないと思ったのかわかりませんが、とても複雑な気持ちになりました。
くどひろさま
お母様、地震大丈夫でしたでしょうか?
岩手にいる私の父は、思ったより揺れたようでびっくりしたと話していました。
離れている時、地震がくると心配になりますね…
sakoさま
地震のあと、見守りカメラで母の様子を見ていまして大丈夫でした。
お父様の中でも、様々な葛藤があると思います。それを受け入れるご家族側も葛藤があるかと思いますが、少しずつ時間をかけながら複雑な気持ちをも受け入れていって欲しいなって思います。