3回目ワクチン接種の副反応と介護ブログ10年目突入!

先週、3回目のワクチン接種(ファイザー)を終えました。3回ともファイザーで、副反応はやはりありました。

15時に接種したのですが、当時夜から接種した腕が痛み、その日の夜は何事もなく翌朝を迎えます。今回は副反応ないのかなと思ってたら、24時間が経過した15時くらいからだんたんだるさが出て、30時間経った時点で37℃の微熱に。

食欲もありましたし普通の生活はできたのですが、体のだるさから文章を書く気にはなれず、デジタルデトックスしつつ、早く寝てそのまま朝に。翌朝は36.2℃で落ち着いたのですが、病み上がり感が残り、完全復調まで数日を要しました。

介護ブログ10年目突入!

2013年3月21日から始めた、この介護ブログ『40歳からの遠距離介護』は10年目に突入です。9年前、最初に書いた記事がこちら↓

遠距離介護
更新日時だけ表示されていますが、あえて最初の記事はそのまま残してあるので、文字の変更は加えていません。改行を整えたくらいで、この頃は「しれっと」とも言ってないし、内容もひどいです……。

1年を52週、週3回の更新、9年間で計算すると、52×3×9=1404本。9年で公開した記事総数は1461本です。なぜ多いかというと、最初の3か月くらいはあえて毎日更新していたためです。

ブログ画面のスクショ(記事総数1461本)

年末年始やGWのサーバー移転やブログメンテナンスを除いて、しっかり週3回の更新を続けられたのは、自分が大きな病気をしていないということですし、介護も終わってないってことでもあります。何より読んでくださる読者の皆さんがいたから、ここまで続けられたと思います。

このブログを立ち上げる20日くらい前に祖母の大腿骨骨折の手術があって、その病院の駐車場で「ブログ立ち上げよう!」って決めました。手術が終わった1週間後くらいに、東京に戻って会社の送別会があって、2度目の介護離職。

それからのこのブログをしれっとしれっと続けていたところ、こちらのページのような活動履歴になりました。何か爆発的にアクセスがあったとか、ものすごく成功したとか、そういうのはなかったのですが、とにかく粘り強くブログを更新した結果がこれです。

工藤広伸 プロフィール
介護を通じて、まさか自分の天職が見つかるなんて、人生不思議ですよね。10年目もよろしくお願いします!

そして音声配信voicyは1年3か月続いてまして、こちらも地道にコツコツやっております。もしよかったらフォローしたり、試しに聴いたりしてみてください。ブログ記事の1番下に、毎回リンクを貼っております。

音声配信voicyは、先日の東北の大地震でわが家に何が起こったかの話です↓

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

こうして変わらずに続けてくださる事に感謝と尊敬をこめて、10年の節目 おめでとうございます。
私は突然の母の在宅介護がはじまりこの春から7年目に突入、あっという間です。
最初の頃にくどひろサンの本に出会えブログに出会え本当にヨカッタです。

離れての介護は心配も多く大変と思いますが(今回の地震も心配しました)
しれっと発信お願いしますね(^^)

函館の女さま

ありがとうございます!
函館の女さんは、ブログ読者の中でもベテラン組です。長い間コメントくださり、本当にうれしいです!!7年目に突入されたのですね、本当にあっという間ですよね。

地震の話は、この記事の音声配信のほうでしか配信してませんでした。改めてブログのほうでも書くかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか