2023年の介護の予定とブログ・音声配信について

あけましておめでとうございます!

大晦日にコインランドリーに行ったら、乾燥機の前で次の人が待っているほど人がいてびっくり!冬の盛岡は洗濯物が乾きません。正月は正月出勤ならぬ、正月失禁がなくて、穏やかにデイサービスに送り出すところから始まりました。

2023年も週3回(月・水・金)のペースで、このブログを更新していきますのでよろしくお願いします。記事の1番最後に必ずリンクが貼ってある音声配信voicyのほうも週3回(火・木・土)で配信中ですので、聴いてみてください。

音声はながら聴きが便利で、お皿を洗いながら、洗濯物を干しながら、掃除機をかけながらなど、ノイズキャンセリング機能の付いたイヤホンをつけて聴くと周囲の音が消えますし、面倒な家事の時間が有効活用できますよ。

2023年の介護の予定

2023年は1月から、母の白内障の手術が始まります。

遠距離介護のスケジュールは白内障の手術、通院、日頃の目薬の管理の次第で、下手するとコロナ前のような頻度(2週間東京、1週間盛岡)で遠距離介護をするかもしれません。そのたびにPCR検査を受けるのも面倒ですが、やります。

さらに新しく眼鏡を作るかどうか、目の見え方による生活の変化、認知症の症状の変化などについて、ブログ記事と音声配信の両方にアップしていきます。ブログと音声配信は内容が違います。

あとは重度まで認知症が進行した今、住み慣れた自宅で母がいつまで生活できるかのチャレンジの日々を綴るはずです。ハチャメチャでも母にやってもらうことは多くありましたが、だんだん制限をかけないと危ない場面も増えてきたので、自立と制限のバランスを考えていきます。

2023年のお仕事

まずは発売まで3週間を切りました、1月18日(水)発売の新刊『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』(翔泳社)の販促活動から始まります。

今回書いた本は介護エッセイでは見かけるけど、あれだけたくさんの介護の実用書を読んできたわたしでも見たことがない内容になっています。家族を介護しているか、介護家族の情報を多く知っている人でないと書けない内容になっています。

そして1月29日(日)に埼玉県幸手市、杉戸町で介護の無料講演会(どなたでも参加可能)を行います、2月にクローズドの講演がありまして、それ以外は今のところありません。
正月の時点で今年はどんな仕事があるだろうと先を見通せないことが多いのですが、2023年も同じです。日々のブログ更新、音声配信が仕事につながることが多いので、しれっと配信を続けていきます。今年もよろしくお願いします!

音声配信voicyの最新回は、2022年のvoicyを振り返っています↓

2023年もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか