GW中の更新のお知らせと介護ストレス解消をしたら高校生みたいになっていた話

認知症と骨折の介護が続いてストレスがMAXになっていたので、その解消のためにノープランで家を出ました。いつもならスポーツジムに行くところですが、実家から遠いのでその気力もなく。

ふと思いついたのが、ボウリング。たぶん7年ぶりくらいに、ボウリング場へ向かいました。平日午後3時、3人のシニア男性が帰ったあと、気づいたらわたしひとりで貸し切り状態に。

スコア画面の画素の粗いMVで、あゆがDepend on youを歌ってて、そのあとKiroro、ゆず、ラルクと20年前のヒット曲が流れてて、その当時に戻ってしまったような感覚でした。しばらくして高校生のグループが来てくれたおかげで、2000年前半からの脱出に成功しましたが。

いつもならデイサービスから帰ってくる母を待ちつつ、夕食の準備をする時間でしたが、この日はお泊りデイで帰ってこないので自由。50代の自分の体力的なところもよく分からず、3ゲームパックを申し込んで投げてみました。

1ゲーム目のスコアは95、これはひどい。2ゲーム目は感覚を取り戻し、2フレから10フレまでスペアが続いて172。でもストライクになりません、ほとんど9ピン止まり。

あまりにストライクが出ないので心が折れ、3ゲーム目は133。追加の1ゲームは、マイボールで曲がる体験をしようという遊びをしたのですが、そもそも他人の指なのでマイボールではなく、でもよく曲がりました。マイボールのスコアを除外した、他のスコア写真がこちら↓

結局4ゲームもやってしまったのですが、1時間で終わってしまいました。あまりに早く終わってしまい、時間をつぶすためにひとりカラオケを1時間。さすがに4ゲーム一気に投げたあとは、息が切れました。

気づいたら高校生のような遊び方をしていました、でも今の学生さんはこんな遊び方しないですよね、きっと。

17時に居酒屋に行ったら、早すぎてまたわたしひとり。生ビールのジョッキを持とうとしたら、ボウリングで握力がアホになっていて、変な感覚に。翌日朝は動けないほどの筋肉痛を予想していたのですが、スポーツジムに通っているだけあって、軽めの筋肉痛で済みました。

GWのブログ、音声配信の更新について

GW中は恒例のブログ微調整のためお休みをして、次回は8日からになります。音声配信voicyはGWも発信するので、もしよかったら聴いてください。また次回記事から、ブログへのvoicyリンクの掲載を一時停止するテストをします。

ブログからvoicyは聴けませんが、voicyアプリやwebで聴くことはできるので、引き続きよろしくお願いします。テスト結果を見てブログ掲載を復活するかもしれないし、そのままずっと貼らないかもしれません。

下記の音声配信voicyのリンクを貼るのは、この記事がとりあえず最後になります↓

今日もしれっと、しれっと。



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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか