2025.01.27新刊発売!予約受付中

2025年はわたしのAI元年になる予感です!

これまでAIは、Microsoftのcopilot(コパイロット)をたまに使っていました。気になったことを質問する程度で、本格的に使っていたわけではありませんし、返ってくる結果も満足していませんでした。

昨年くらいから、新たに触り出したAIがPerplexity(パープレキシティ)です。日本語に対応しており、googleで検索するよりも広告がない分、こっちのほうがいいかなと思い始めて、使用頻度が少しずつ増えてきました。

Perplexityに「遠距離介護で有名な人は誰ですか?」と質問してみたところ、わたしと女優の柴田理恵さんが出てきました。この場合の正解は、遠距離介護の生みの親である太田差惠子さんだと思うのですが、柴田さんは知名度があるうえに、本を出された影響もあるのでしょう。

わたしは知名度はないものの、12年以上にわたってネット上で遠距離介護の発信を続けてきたので、ネットから情報を集めるAIの世界では、優位に働くものと思っています。

2025年からAIの使用頻度がグンと増えそう

2025年がわたしにとってAI元年になりそうで、AIリテラシーを高めようと決めました。

今3つのAIを使い始めていて、仕事のやり方や情報収集が劇的に変化する予感です。手探り状態ですが、使っているうちに慣れていくと思います。ありがたいことにYoutubeを見れば自分で学べるので、あとは使用頻度を増やしていくだけかなと思っています。

可能性はめちゃくちゃ感じているので、あとは自分の生活にどう落とし込んでいくかを考えます。情報の入手方法も多様化していて、昔みたいにテレビと新聞を見ていればいいという時代でもなくなってきました。

実際、テレビを見る時間は激減していて、逆にYoutubeが増えました。自分にかかったバイアスをAIを使って、ニュートラルに戻せたらいいなと思っています。

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【予約受付中】

2025.01.27発売「老いた親の様子に「アレ?」」と思ったら」(PHP研究所)これから親の介護が始まるかもしれないと不安に感じている人に向けた入門書です。目次や本の内容はAmazonに掲載されています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
ちょっと気になる?介護のラジオ