久々に『認知症の経過報告』カテゴリを使って、記事を書きます。
ここ最近気になっている母の行動は、コタツの分解です。分解といってもコタツのヒーターユニットをばらすわけではなくて、重い天板を外して、こたつ布団を取ってしまうのです。
元に戻してくれればいいのですが、天板のところにクッションや座布団を置いてしまい、結局元に戻せません。そうなると母はコタツを使えなくなるので寒いし、ご飯もコタツで食べるので、置く場所がなくなって困ります。

行動の理由をとりあえず探る
こういう謎の行動のあとは、何か理由がないか考えます。可能性としてあるのは、こたつのコードがブラブラしないよう、内側にフックで引っ掛けているのですが、それを母が力ずくで外してしまい、コードの中の銅線らしきものがむき出しになっていたことがありました。
そこが気になって、天板やこたつ布団を外した可能性があります。あとはお泊りデイで過ごしたあとに、運動不足というか動き足りなくて反動でやってしまった可能性もあるかもしれません。
過去に2回あって、わたしが見守りカメラで発見したので、東京から声掛けをしてなんとかコタツを元に戻してもらいました。まだ近くにコタツ布団も天板もあったからよかったのですが、しばらく気づかなければ、天板や布団を片付けてしまって、元に戻せなくなります。
天板や布団をロックできるものがないか、その方法がないか探しているのですが、今のところはいい案が見つかっていません。最悪ヘルパーさんに電話をして、コタツを復旧してもらうしかないのですが、ちょっと困った行動です。
手足が不自由なのに、スイッチが入ると止められません。20kgの重い置き型の手すりを移動する母ですから、天板くらいは楽勝ですね。何かを言って理解してもらうのは難しいので、物理的に何とかしたいと思っています。
今日もしれっと、しれっと。

いっその事、こたつ布団を撤去して天板だけを机本体に固定する方法は如何でしょうか?こたつとして使わなければ、電源コードも不要です。寒さ対策は「膝掛け」で解決出来ます。万が一汚しても、洗濯&乾燥はコタツ布団よりも簡単です。フリース等の化繊素材であれば、洗濯機で丸洗い出来てお勧めです。季節商品にはなりますが、しまむらやイオン等で安く販売されています。寝具用品コーナーでも時々見かけます。室内用の分厚い靴下もお勧めです。
ただ、お母様は電源コードが気になる?ご様子ですので、見えないように上手く隠す必要はありそうですが・・・。
いちごさま
こちら今年1月の記事で、そのあとお泊りデイに2泊すると不穏になると分かって1泊にしました。
それからは落ち着いていてほぼ解決しております。
ありがとうございます!
既に解決されていて良かったです。環境の変化は影響力が大きいのですね。