現在発売中の 「婦人公論」 に掲載されてます

婦人公論

久々の雑誌掲載のお知らせです。

9月23日(水)発売になりました 「婦人公論(2015年10月13日号)」 の 「介護離職、両立に悩んだ私たちの決断」 のページに、わたしの話が掲載されております。ちょうど1か月前に1時間ほど電話取材をうけまして、その時のお話です。

取材を受けるのは 「認知症以外」 が多い

今までテレビ・雑誌で取材された内容が、遠距離介護、親家片、介護離職、孫介護。3回取材を受けたのが、介護離職。過去2回はボツで、3回目で初めて掲載されました。

なぜか認知症でお声がかかったことないんですよ。認知症の取材対象者はいっぱいいるけど、上記は確かに少ない・・・だからお声がかかるんだと思います。

今回学習したこと

取材して頂いたライターさんは、前もってブログや電子書籍を読んで取材してくださいました。読んでないと分からない内容のこともお話されていて、さすがだなぁと思いました。

失敗だったのが、最初に明確にこれは書いちゃだめ!と伝えなかったことです。これは編集者の方に強く前もって言わなければいけなかったのですが、発売前に原稿チェックがあると思ってしまったんですよね・・・ないケースがあることを今回初めて知りました。

この記事も止めようかな・・と思ったのですが、大したことではないので書きました。長年読んでくださっている方は、察しがつくかもしれません。

取材を受けると掲載誌が郵送されてくるのですが、今日あたり届くかな?立ち読みして載っていることを確認して記事にしました。わたし以外にもお2人ほど介護と仕事の両立の話が載ってますが、立ち読みでは読み切れませんでした。自分のも一読しただけで、じっくりは読んでません。

母は雑誌や本は読まず、新聞のみを読んでいる・・いや眺めていますが、この婦人公論だけはたまに購入したりするんですよね。まず気づくことはないと思いますが。

今回取材を受けて、このブログで取り扱ってなかった視点に気づかされたので、来週はそのお話を記事にします。

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

せきぐさま

ありがとうございます!婦人公論、まだ立ち読みしかしてなくて・・・だいたい発売日の次の日には来るんですけどね。家に最近届いたらしいので、来週帰ったら見ます。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか