遠距離介護のペースをコロナ前に戻せるのか?
コロナになる前の遠距離介護のペースは東京2週間、盛岡1週間。これを7年くらい続けました。月で換算するとだいたい2回の往復で、頻繁に行き来していました。 コロナ禍の遠距離介護は東京2か月、盛岡1か月のペースで帰省していまし...
コロナになる前の遠距離介護のペースは東京2週間、盛岡1週間。これを7年くらい続けました。月で換算するとだいたい2回の往復で、頻繁に行き来していました。 コロナ禍の遠距離介護は東京2か月、盛岡1か月のペースで帰省していまし...
認知症の母が必要以上に水を使い過ぎたり、顔を何回も洗って顔の皮膚がボロボロになったりした話を直近のブログ記事でご紹介しました。 顔の皮膚はお化粧を一時中止し、かかりつけ医に処方してもらった皮膚の薬を1日数回塗ってもらった...
マスクの着用が個人の判断になってから、約1か月が経ちました。 とはいえスーパーへ行っても、新幹線に乗っても、多くの人がマスクをしています。新幹線の車中ではお弁当やビールを食べている方が増えてきましたが、やはりマスクをして...
ブログカテゴリ「認知症の経過報告」を、2023年はなぜか1回も使っていませんでした。 認知症介護の単なる日常を書くカテゴリなのですが、使ってなかったってことはノウハウになるような介護の日常のほうが多かったのかもしれません...
認知症の母の過食に加え、母ひとりで作った料理に大量のグラニュー糖を入れるなど、関連性はないかもしれませんが血圧が190になり、とうとう高血圧のお薬まで処方されました。 これまではヘルパーさんやデイサービスのサポートを受け...
今回は、17日間の遠距離介護生活となりました。 元々の予定は母の白内障の通院、ものわすれ外来、歯医者の3つでした。それだけだったら17日もあれば余裕のはずですが、ケアマネさんと今後の話し合いをしたり、前回の記事で書いた母...
母に携帯電話を持たせたのは、確か2011年だったと思います。東日本大震災を機に、何かあったときのために持ってもらうようにしました。当時の母はもの忘れが始まりつつあって、認知症なのか単なる老いなのか分からない状態でした。 ...
前回、認知症の母がやたらと水を使うようになって、水道料金が心配と記事に書きました。これに関連して、母の顔にある異変が起きました。 母の顔の皮膚がポロポロむける 水を使い過ぎるようになったせいか、手を洗う流れで顔まで洗う回...
これまで認知症の母には、ある程度自由にやってもらっていたのですが、190近い高血圧や衛生面、そして年初に受けた長谷川式認知症スケールが30点満点で6点となり、ある程度の制限が必要になってきました。 そこで介護方針を変えて...
2013年3月21日に立ち上げた介護ブログ『40歳からの遠距離介護』は、2023年3月21日で10年を迎えました。 まさかこんなに長く介護が続くとは思っていなかったし、ましてや介護ブログも続いているとはって感じです。節目...
認知症の人が昼間の明るいうちから、部屋のカーテンを閉め切って電気をつけるケースがよくあります。一般的に言われている理由と他の介護者から聞いた例を挙げると、 認知症の見当識障害で、今が何時なのか分からないからカーテンを閉め...
2023年3月13日以降、マスク着用は個人の判断が基本となりました。 とはいえ介護中の方は、すぐにマスクを外して生活とはならないと思います。わが家には毎日、医療・介護職の方がいらっしゃいますが、皆さんマスクをしてきます。...
認知症の母は、電子レンジを「なんとなく」使えます。 「なんとなく」とは、電子レンジの電源はONできるのですがそれ以外の設定ができません。例えば食材を温める時間やワット数の設定が分かりませんし、漆塗りの食器を電子レンジで温...
1年前の記事で、認知症の母の過食について書きました。1リットルの牛乳パックの一気飲みに加え、食べたことを忘れてまた食べてしまう過食もあるので、いろいろ工夫を重ねてきました。 例えば1リットルの牛乳パックは購入せずに200...
先日、最新刊と重版の印税の入金がありました。 くどひろさん、印税で蔵が立ちますね! 人に会っていないコロナ禍では言われる機会はありませんでしたが、以前と比べてこういう冗談を言う人が減ったのは、出版業界の厳しい現状を理解す...
岩手の実家の居間から、テレビのリモコンが頻繁に消えます。 前からよくなくなっていたので驚きはないのですが、明らかに頻度が増えました。以前は寝室のタンスの中を調べれば、テレビのリモコンが見つかる法則があったので、それほど気...