買い物におけるヘルパーさんの主婦目線とわたしの考え
この6年でうちの母がお世話になったヘルパーさんは、15人くらいだと思います。 お願いしているお仕事は「買い物」と「燃えるゴミ捨て」と「デイサービス送り出し」、厳密ではないけどお薬カレンダーをチェックしてもらって、「お薬の...
在宅介護この6年でうちの母がお世話になったヘルパーさんは、15人くらいだと思います。 お願いしているお仕事は「買い物」と「燃えるゴミ捨て」と「デイサービス送り出し」、厳密ではないけどお薬カレンダーをチェックしてもらって、「お薬の...
在宅介護自分の子どもたちには迷惑をかけたくない! 今介護されている高齢者世代、お子さんがいらっしゃる現役介護者世代にも、このように考える方はかなり多いと思います。 自分の病気が悪化しても、子どものお金を使わせてはいけない 子ども...
認知症介護母を歯医者に連れて行ったとき、待合室のソファで見てしまった母の髪に光る無数の白い点・・・ 母の髪のしっとり具合で、だいたい何日髪を洗っていないか分かるようになりました。今回の見立ては2週間の放置、前回わたしが母の髪を洗っ...
在宅介護介護のニュースや記事、書籍を読んでいて、何度も目にする「地域で支え合う」の言葉。 認知症の方が道に迷っていたり、買い物で困っていたりした時、ボランティアや地域住民、認知症サポーターが支えるということがよく書いてあります。...
認知症介護わたしが頻繁に盛岡へ帰省している2つの理由は、 認知症の母は料理がかろうじてできるので、その能力をできるだけキープするため 低栄養状態を回避するため です。 1に関しては本にも書いたのですが、息子に料理を作らなければ!と...
認知症介護認知症カフェや介護者の集いに参加すると、 とまぁ、すごい剣幕で怒っている介護者を時折見かけます。そういった怒りの声を聞きながら、いつも心の中で思うことがあります。それは、 もちろん、やっとの思いで話を聞いてくれる介護仲間...
認知症の経過報告遠距離介護生活を始めて、3度目のオリンピックが終わりました。 ソチオリンピック、リオデジャネイロオリンピックの時の記事は、こちらです。 認知症の母と見た、ある方の平昌オリンピックの表彰式は、こんな感じでした。 ここまで3...
認知症介護長い間、認知症介護をしていると、何か不思議な言動に出くわすたびに認知症のせいだと思いがちです。 例えば高齢者が赤信号を平気で渡ったりしたら、信号の赤の意味が分からなくなってしまったと判断してします。しかし、まぶたが下がっ...
認知症の経過報告2018年はまだ2月なのに、ボツも含めて4社から介護についての取材を受けた。 本を出版すると直後に取材が増えるのだけど、今年はそれだけが理由ではない。 取材はある日突然、ブログのお問合せ欄に依頼がくる。 取材内容がだいた...
認知症介護最近、認知症の母が財布をいろんなところに置いて忘れてしまうということが多発しています。 お決まりの会話のラリーも、前回帰省したときはほぼ毎日でした。 いわゆる「ものとられ妄想」のターゲットに、わたし自身がなったことはあま...
認知症介護インフルエンザではないのですが、わたしは最近体調が思わしくない日々が続いておりました。 平昌オリンピックをボーっと見て、SNSやネット、スマホをほぼ触ることなく横になっていました。眼球を動かすと頭が痛くなるので、いろんな...
認知症介護精神科医の和田秀樹先生が日経ビジネスオンラインで書いた「認知症になり介護を受ける前にやるべきことは?」というコラムが、すごくよかった。読者自身が認知症になったときのことを想定して、どう準備しておけばいいかという内容だ。例...
在宅介護母が数日前、急に下痢になりました。顔色は真っ青、ゆがんだ表情のまま、トイレと居間を往復し、途中耐えられずにズボンとトイレにコースアウト。 その日の夕食は、日本そばとコンビニの辛子明太子おにぎりです。わたしも同じものを食べ...
在宅介護冬の葛藤、それは認知症の母(74歳・要介護2)の活動量が減って動かなくなってしまうことです。 2015年の冬は、活動量が減り、家事がおっくうになり、食欲が減って、1日中こたつで横になって、立てなくなって、尿失禁を繰り返し...
認知症介護精神科医の吉田勝明先生が書いた「認知症は接し方で100%変わる!」を購入して、読んでみました。 認知症の本を購入するときの基準がいくつかあって、 どうやらその認知症の本が売れているらしいという情報 認知症の医師の名前で買...
在宅介護介護される側の言動次第で、介護者の大変さやストレスが決まるというお話が多いのですが、実は「介護者自身がどれだけストレスに耐えられるのか?」という視点も大切です。例えば認知症の人を介護する方が、 これを我慢できない、手を出...