認知症の親が株式投資をしていたら『たくす株』はありかも?
先日、日経優秀製品・サービス賞2021のサイトを見ていたところ、日経ヴェリタス賞に目が留まりました。マネックス証券の株式管理サービス『たくす株』です。 2021年から始まった『たくす株』は、もし自分が認知症と診断されたら...
先日、日経優秀製品・サービス賞2021のサイトを見ていたところ、日経ヴェリタス賞に目が留まりました。マネックス証券の株式管理サービス『たくす株』です。 2021年から始まった『たくす株』は、もし自分が認知症と診断されたら...
2021年8月に発売されたばかりの『今日から成年後見人になりました(第2版)』(自由国民社)。 第1版は2013年11月に発売されていて、ちょうど祖母の成年後見人のお仕事が終了した月です。情報が少ない中、介護家族として成...
以前、ジャーナリストの長谷川学さんが現代ビジネスで書いた「「悪夢のような成年後見制度」役所を訴えた、ある娘の告白」をご紹介した。ものすごく簡単に記事を要約する。 軽度の認知症だったお母さんを介護していた娘さん。お母さんは...
この判決は、認知症介護をしているすべてのご家族に知って欲しいです。 元記事は現代ビジネス「「悪夢のような成年後見制度」役所を訴えた、ある娘の告白」。成年後見制度自体に興味がない介護者は多いと思うのですが、ある地域包括支援...
「成年後見制度」という名称を見ただけで、他人事になってしまう介護者は多いと思います。 なかなか利用者が増えない、認知症で判断できないご本人の財産を勝手に使い込むなどの問題を打破すべく、2016年9月内閣府に「成年後見制度...
「PC DEPOT」(PCデポ)という神奈川県を基盤に、主に首都圏でパソコン販売事業などを展開する小売店が、80歳を超える高齢者に対して月額15,000円弱という高額のサポート代を含む契約を結び、親族がその解除を求めたと...
ブログのコメントとして頂いた「ねこさま」の後見制度の体験談をご紹介します。 コメントをほぼ引用しながら、わたしの意見を加えています。特に土地や建物の資産価値の高い都会にお住まいの方が、後見制度を利用される場合は一読したほ...
司法書士として数多くの認知症の方を見て、複数の後見人を務める 村山澄江司法書士。 「今日から成年後見人になりました」 の著者でもある村山先生のセミナーに参加して、認知症や成年後見制度の今について勉強してきました。 本の書...
ひさびさに成年後見制度のお話を。 先日、日本経済新聞に「曲がり角の成年後見制度」というタイトルの記事が掲載されたので、最高裁判所事務総局家庭局がネットで公開している 「成年後見関係事件の概況」 という資料を読み解いてみる...
久々の成年後見制度ネタです。産経ニュースの成年後見の話題に目が留まったので、ご紹介します。 「後見制度支援信託」とは? 産経ニュースの引用で、「後見制度支援信託」を説明します。 後見人は被後見人の財産について、生活費など...
法務大臣になったら もし法務大臣になって、成年後見制度の普及を推進することになったら・・・ 漫画ヘルプマン3冊と、以前ご紹介した 「今日から成年後見人になりました」 の計4冊を必読書にします!うちわに本の表紙を印刷して選...
東京・品川で行われたNPO法人パオッコさんの遠距離介護セミナーの中で、成年後見人のお話がありました。 認知症介護をしている人でも、セイネンコウケンニン??(←カタカナで分からない感じを表現してみました)という人が大半だと...
はじめに 成年後見制度という小難しい言葉がいけないんでしょうか? 認知症介護をしている方ならば、ぜひ知っておいて欲しい制度なのですが、ここまでたどり着く方は非常に少ないです。認知症の人が462万人いると言われていて、後見...
成年後見人とわたし 認知症の記事ばかり書いてますが、つい最近までやっていた 「成年後見人」 も “認知症” と密接に関わるものです。自分で判断ができなくなったら、本人の代行をするのが 「成年後見人...
先日、家庭裁判所から成年後見人の「報酬」の連絡がきました。ちなみに裁判所に報酬の申立をした記事は、下記です。 成年後見人の「報酬」 をもらうために、家庭裁判所に提出したもの 報酬付与の申立という資料 付加報酬を求める場合...
認知症であった祖母に替わって、入院時の契約・支払い、後期高齢者医療制度の更新、医療費の減額認定などしてきた、成年後見人のお仕事が終了しました。当たり前ですが、亡くなった瞬間に成年後見人のお仕事は終わります。 司法書士や弁...