コロナ禍の遠距離介護で取材を受けたメディア一覧

メディア

いつもと違うGW、いかがお過ごしですか?

わたしは新刊の執筆の山場を超えたので、やりたかったこのブログの改修や、ブログのネタを制限せずに好きに書き始める生活を始めました。

また、Amazon プライムビデオで『鬼滅の刃』(アニメ)、松本人志プレゼンツ・密室笑わせ合いバトル『ドキュメンタル』をコンプリートしました。NHKではキングダムが中断、懐かしの未来少年コナンを見ます!

時間はできたのですが、仕事が減り、収入が激減しています。そこで持続化給付金(新型コロナウイルス感染症の影響により、ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者)の要件を満たしていたので、若干手続きが面倒でしたが、早速申し込みました。

取材依頼が急に増える

先月末は、急に取材依頼が増えました。コロナによる引きこもり生活で、人と話す機会が激減していたため、電話やオンライン、対面取材で、人とちょっと話すだけで喉が痛くなりました。喉は使いつづけないと、ダメみたいです。コロナなのか?単なるしゃべり過ぎなのか?とか、不安になりました。

取材ラッシュのきっかけは、東京ロックダウンとこれからの遠距離介護という記事からでした。ロックダウンガセ情報が出回って、コロナ禍の遠距離介護の立ち回り方を考えていた、3月末の記事です。

介護のカタチもいろいろある中で、遠距離介護の現状も知って欲しいという思いもあったし、ブログコメントでも不安な声が多かったので、取材依頼はすべて受けることにしました。表に出たものだけ、ご紹介します。

取材して頂いた新聞・テレビ一覧

SNSではすでに発信しましたが、SNSを利用してない方もたくさんいらっしゃるので、こちらにまとめました。テレビの映像も、新聞の記事も下記から見ることができます。

取材順序と掲載順は入れ替わったのですが、最初に出たのが朝日新聞さんのこちらの記事でした。


続いて、最近お世話になっている東京新聞さんの取材も入りました。ブログやSNSでは紹介していないのですが、今年に入って数か月に1回ペースで介護施設の話が掲載されています。とはいえ、初めてお話しする記者の方でした。


そして、NHKニュース7の取材を受けました。

NHKさんは、朝日新聞さんの記事に加え、2019年に出演した『おはよう日本』のわたしのショート動画をご覧になったようで、取材依頼が来ました。

ソーシャルディスタンスを守ったリアル取材で、換気のいい外での撮影、最少人数、カメラは遠くからズームで撮影を行いました。下記リンクから、映像は見られます。夜7時の全国放送だったので、近い人からの反響がものすごくありました。

会社員時代の仲間から、いろいろ連絡をもらいました。おかげでみんなの無事が確認できて、それだけでもよかったなと思います。

このブログは画面に少し映りましたが、紹介されたわけではなかったので、このブログにたどりついた方はかなり少なめでした。それでもわたしの名前から検索して、ブログやSNSにコメントをくださった皆様、ありがとうございました。

最後はこちら。岩手めんこいテレビ(フジ系列)の『mitライブニュース』です。zoomを使ったオンライン取材で、こちらもニュース映像を見られます。

不安を吐露すればこのとおりですが、これまでの遠距離介護で介護態勢を整え、ツールを駆使しているおかげで、うちはなんとかなっているほうだと思います。未だ感染者ゼロの岩手県、恵まれています。

ブログの発信力を実感

こういうとき、やはりブログは強いです。

twitterは文字数が少なく手軽なのですが、フロー型メディアなので、情報がどんどん流れていきます。Facebookもそんな感じです。どちらもブログのようなストック型ではないので、検索がしづらいため瞬間的に目に留まらなければ、そのまま終了です。

ブログは手間かもしれませんが、記事がどんどんストックされます。その時のその思いが日記(ブログ)として残っているので、メディアの皆さんもこのブログを読んで取材されてます。

いいね!が多い少ないで一喜一憂することなく、淡々と記事をストックすることに喜びを感じられる方は、やはりブログがオススメです。今回のように、一記事からメディア展開していった経験が何度もあります。

とはいえ、この状況では仕事につながらず厳しいのですが、ブログ読者の方がジワリと増えることはうれしいです。ドカンと増えないことは経験上分かっているので、これからもしれっと書き続けます!

今日もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか