本日、岩手県花巻市で認知症介護の講演会があります。終わったあと、そのまま盛岡に帰って遠距離介護が始まります。2か月ぶりの帰省です。
タイトル下の写真はフリー画像で見つけた、盛岡のベルです。びっくりドンキー1号店なので、盛岡に来たら立ち寄ってみてください。わたしはおそらくですが、中学か高校の頃に1回行った記憶があります。(完全にうろ覚え)
今回もイヤになるのですが、「念のため」ビジネスホテルで2泊3日健康観察をしてから、実家に向かいます。もう健康観察はいらないのでは? と思うのですが、講演会でたくさんの人に会いますし、念には念を入れてます。
数日前のPCR検査も陰性でしたし、4回目のワクチンも打ってるし、自分でも緩和したいと思いながらも、やはり医療・介護職の方々が緩和しない限り、わたしも緩和はできないなあと思っております。
コロナ禍に遠距離介護をやっている他の方は、どういう感じで帰省しているのか気になります。個人ブログを検索したら出てくるだろうと思いつつ、自分の発信が手一杯で追えておりません。
今回の遠距離介護中のイベント
今回の遠距離介護はいつもより滞在期間は短くするつもりですが、イベントは満載です。ものわすれ外来、眼科、歯医者はいつものルーティーンで、それ以外には要介護認定が待ってます。認定調査では何が待ち受けているのか?
あとは白内障の手術関係で調整が必要で、わたしの年末年始のスケジュールもすべてこの手術次第になります。ただ眼科に行けばいいわけではないので、ちょっと面倒です。
他にも自宅関連でやるべきことがたくさんあるのと、ケアマネさんから頂いている課題もありまして、それらを解決しながらブログ記事でアップしていこうかなと思っています。
失禁が増えているみたいで、ヘルパーさんも時間を取られているっぽいです。こちらの解決策も考えてまして、実践してきます。本の執筆も同時に行っているので、滞在期間はうまく自分をマネジメントできるか心配です。
音声配信voicyの最新回は、お酒にまつわるお話をしています↓
今日もしれっと、しれっと。
工藤様
以前、コメント欄に書かせて頂いた菊池と申します。今日は花巻で講演を聴かせて頂きありがとうございました。90分は楽しく分かりやすいお話で、あっという間に過ぎてしまいました。中でも「誰のための介護」「認知症の人は自分自身の鏡」という言葉は印象的でした。3年前に私の母(現在81歳)が認知症とわかった時、戸惑いと、この先どうしたらという思いで毎日過ごしていましたし、本人よりも自分の意思ばかり優先していたように思います。また、認知症を頭ではわかっていたつもりでも、いざ介護に直面すると冷静になれませんでした。今はグループホームでお世話になっていますが、一度離れてみると、不思議と一緒にいる時より母の事が気になる自分がいます。母は母でグループホームでサポートを受けながら周りの方々に支えられ自分らしく生活できていることは良かったと思っています。工藤さんのお話から人によって介護には色々な形があることや、正解があるわけでもないなぁと改めて思いました。何より、日々の生活を少しでもお互い楽しんでいけるようにと改めて思いました。講演が終わってからご挨拶しようかと思いましたが、何人か待っていらしたのでこのコメント欄に書かせて頂きました。やはり工藤さんのお話を気楽に直接聴けて本当に良かったです。引き続きブログも読ませて頂きますね。ありがとうございました。
菊池さま
ご参加ありがとうございます!!
列にいらっしゃるかな? とちょっと思っておりました。 あっという間でよかったです、本当に介護は人それぞれなのでいかに自分流にアレンジするかの勝負かもしれません。コロナ禍でなければもっと講演をやると思うのですが、来年あたりから増えるといいなと思っております。