2025.01.27新刊発売!予約受付中

2024年の遠距離介護、すべて終わりました!

2024年最後の遠距離介護は2週間ほど滞在しましたが、母とのケンカはいつもより少なかったです。中山美穂さんの件が影響していて、人って急に亡くなるから優しくしようと思えたからかもしれません。

岩手は寒い日が何日かあって、夜中に顔が冷たくなりすぎて目が覚めました。布団をかぶると息苦しいし、ファンヒーターをつけながら寝るのも怖いしで、今冬は暖冬ではない感じですね。その日の玄関の「室温」が、マイナス3度になってました。実質、外にいるようなものです。

2024年は介護的にいろいろあり、母は無事に乗り切れた、わたしは介護をしれっとやれたということで、一緒にご褒美の回転ずしに行きました。前にタクシーで粗相があったので、尿パッド6回吸収の最強バージョンで。

尿のほうは問題なかったのですが、お茶が入った湯飲みに箸を立てたり、しゃりをお茶に入れようとしたり。わちゃわちゃしたものの、たらふく食べて満足して帰ってきました。

今年も年越しは一緒じゃないので、夜は早めの年越しそばを作って食べました。といっても、すぐ2025年の遠距離介護が始まりますので、年末年始の感じはあまりないです。

少し早めの年越し天ぷらそば

真冬に家を建てる

お隣の家の新築工事が始まってまして、1日中かんこんかんこん、うるさいです。寒さとか雪とか関係なく、工事はやるんですね。母からは1日中、「どこで鳴っているの?」と何度も何度も質問されましたが、しばらくはしょうがないですね。

うちもいつか高気密の家にリフォームしたいので、年末ジャンボミニを母とわたし、両方買いました。毎年外れているので、そろそろリフォームさせてください!

来月発売の新刊はまだできていません

来月発売の新刊(予約受付中)は、まだ完成しておりません。

最後の原稿確認は、東京に向かう東北新幹線の中でやります。今回は運賃25%OFFのチケットが抽選で外れて取れなかったこともあり、どうせ通常料金ならばとJREポイントを使ってグリーン車にアップグレードしました。

遠距離介護で何往復もしているので、JREポイントが山ほど溜まっております。今年最後の遠距離介護はグリーン車で贅沢できるのですが、東京までの2時間ちょっと集中して原稿を読むためのアップグレードでもあります。

ずっとパソコンで原稿の確認をしていたのですが、最後だけ紙で読みます。不思議なんですけど、紙で読むと違ってみえるんです。ということでAmazon予約始まっておりますので、ご興味のある方はご予約お願いします!

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか