6月1回目の遠距離介護スタート、『無印良品500』に感謝!

最近は隔週で実家に帰省しておりますが、いつの間にか盛岡駅ビルフェザンに『無印良品500』ができていました。500円以下の日用品、食品などを中心に取り揃えるお店で、これはありがたい!

母の代わりにわたしが料理を作るのですが、ハッキリいってうまくできませんし、今から料理を勉強する意欲もありません。なので朝食だけしっかり作って、昼食は無印のパスタソース、夕食は無印のカレーという日もあるくらい、無印のレトルトを多用しております。

よく調べてはいないのですが、何となく他のレトルトよりかは余計なものが入ってないイメージがあるので、ちょっと高くても無印にしています。

これまではネットで購入していて、送料が5000円以上で無料でした。なのでいつも大量にカレーやパスタソースを購入していましたが、今後は東北新幹線で盛岡駅到着→駅ビルの『無印良品500』で買い物をする→自分の昼ご飯を食べる→バスに乗って実家に帰る、こんなルーティーンになりそうです。

定食屋さんのテイクアウトも活用

食事に関しては、もう1ついい方法を見つけました。

母がデイサービスに行っている日の昼食は、ほぼ外食です。いくつかのお店を順番に回っているのですが、その中に定食屋さんがあります。そこのマスターと話をしていたら、どのメニューもテイクアウトできるよとのこと。

なのでそのお店でオムライスを2つ買って、母の昼ごはんにするなんてこともできることが分かりました。週1回くらいは、そういうのがあってもいいかもしれません。

料理は買い物、調理、後片付けと工程が多く、1日3回もやらないといけないので大変です。好きな方はいいと思うのですが、わたしの場合は完全に介護の一環としてやっているので、すこしでもラクをしたいのです。

今回は肛門科、眼科の付き添いがあり、あとは通常どおりですがいつもどおり通常の介護でバタバタするでしょう。

帰省中に本を書く時間を作れていません。ブログや音声配信は休まず続けられていますが、通院だけでなく新しいデイや施設見学に加え、日々の介護までやると本を書く気力は残りません。

こうなることを想定して、東京に居るときに一気に本を書いています。できれば盛岡でも進められると、本の進捗に余裕ができるんですけどね。

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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