7月29日(火)13時30分より一般社団法人介護離職防止対策促進機構(KABS)主催、第9回介護離職防止対策シンポジウム『介護離職した理由、介護離職しなかった理由 ~7人の介護者の決断~』が、リアルとオンラインのハイブリットで開催されます。
シンポジウムはどなたでも参加可能で、無料です。詳細とお申込み方法についてご紹介します。
第9回介護離職防止対策シンポジウムの主旨
主旨を下記に引用します。
2016年に「介護離職ゼロ」が提唱されて約9年がたちました。
介護離職防止対策や仕事と介護の両立支援に取り組む企業が増える中介護離職者は10万人前後を推移しています。
2024年育児・介護休業法が改正されたことをきっかけに、企業の介護離職防止並びに仕事と介護の両立支援への興味は加速しているように感じます。
だからこそ、いままでの延長で介護離職防止対策等の取り組み構築をするのではなくいまこの時期に育児・介護休業法が改正された意味を一度原点に戻って介護離職から考える、そんな機会を作りたい、と今回のシンポジウムを企画しました。介護離職するもしないも、最終的には個人の決断です。
その決断には必ず理由があります。決断に至る背景を垣間見ていただき、介護離職防止対策を企画するその前に従業員に向き合うことを改めて考えて下さい。今回のシンポジウムでは7人の介護経験者の声を届けます。
引用元:https://kabssympo9th.peatix.com/
介護離職とは何なのか、国が企業が個人が考えるべきことは何なのかを参加者と共に一緒に考える、有意義な時間になることお約束します。
開催日時・場所とお申込み方法
開催日時
2025年7月29日(火)13:30~16:30
(リアルは13:15受付開始、オンラインは13:30オープン)
開催場所
航空会館ビジネスフォーラム
〒105-0004 東京都港区新橋1-18-1 『航空会館701、702』
<アクセス>
JR新橋駅 日比谷口 徒歩6分
東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅 出口 徒歩6分
都営三田線 内幸町駅 A2出口 徒歩1分
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 10番出口 徒歩8分
プログラムの内容
1部:13:30-14:40(オープン:リアル、オンライン参加)
介護離職した者/介護離職しなかった者 2名の介護経験者による発表
2部:15:00-16:30(クローズ:リアル参加者のみ)
介護離職した者/介護離職しなかった者 7名によるパネルディスカッション
わたしは1部で30分ほど講演をして、2部にも登壇します。東京でオープンなところで講演する機会がほとんどないので(前回は5年前でした)、気軽な気持ちで遊びにいらしてください。
募集人数
リアル:100人(優先枠を除くので実質80名)
オンライン:200人(Youtubeによる限定配信視聴、アーカイブなし)
申込方法
お申込みは下記リンク、Peatix(ピーティックス)からとなっております。
会場まで足を運んでくださった方への3つの特典
- 2部のパネルディスカッションを見られる(オンライン配信はなし)
- 7名の介護経験者が回答した事例集をプレゼント(詳しくは上記リンク参照)
- 代表理事和氣美枝さん、7月22日発売予定の新刊プレゼント(下記です)
3つの特典を考えると、会場に足を運んだほうがいいですよね。この事例集は本当に貴重で、介護離職経験者の声って、集めるの大変なんです。実質80人ということなので、早めのお申込みをお勧めします。
今日もしれっと、しれっと。

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