2025年最後の遠距離介護がスタートしました。
まさか年の瀬に、地震対策するとは思っていませんでした。きっかけは12月8日の八戸の大きな地震で、盛岡も震度5弱。さらに岩手のあるニュースを見つけて、慌てて「東京で」地震の備えを行いました。
盛岡市のホームセンター・サンデー盛岡本宮店では、地震が発生した翌日の12月9日から店の入口に防災用品を集めたコーナーを設置しました。問い合わせや買い求める人が急増しているといいます。
三倉茉裕子アナウンサー
引用元:岩手めんこいテレビhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f820e9ac9aab1b9098b1a5b2c702578efab2e6c3
「こちらは非常食のコーナーですが、今は売り切れが目立ちます。災害時に備えたいという思いが一層強まっているのがわかります」
都内にも防災用品コーナーはありましたが、北海道・東北の皆さんの危機感と比べるとそれほどではないと思われるため、在庫はしっかりありました。そこで東京で防災用品を購入して、ハンドキャリーで岩手の実家に持っていくことにしました。
遠距離介護って、こういう時いいですよね。後発地震情報が解除されたというニュースをテレビで見た直後、盛岡で震度1の地震が起きました。まだまだ油断できません。
2019年に買った防災バックを見直す
2019年に台風15号が東京を直撃した際、こちらの防災バックを購入しました。選んだ理由は、当時連載していたMONOQLOで1番のオススメ商品だったからです。


防災バックを購入した当時の記事は、こちら。避難には一次避難と二次避難があって、こちらは一次避難用のバックになります。
6年前に購入したので、カンパンや野菜ジュース、長期保存水の賞味期限が切れていました。そこで賞味期限が2029年のパインアメと野菜ジュース、2030年のビスコ、2031年のようかんを購入しました。長期保存可能な食材なので、賞味期限がめちゃくちゃ長いです。
また冬は寒いので、カイロも購入しました。母は認知症でカイロを片付けてなくす可能性があるので、貼るタイプにしました。

介護用品も少し多めにストックしている
母のリハビリパンツや尿取りパッド、おしりふきなどの在庫を、いつもより多めにストックするようにしました。認知症の母の避難については、11月17日発売の新刊『工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント』にもまとめました。
今購入するか悩んでいるのが、ポータブル電源です。介護ポストセブンさんの記事で、今年の夏にテスト的に使わせて頂きました。これがあると停電しても、結構長く電気を使えます。
妹と相談して、購入を検討しようと思います。クマが冬眠しないんですよ。雪で自転車も乗れなくなったので、歩きが増える冬どうしようか悩んでいます。
今日もしれっと、しれっと。





























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