10/3(水)岩手県・平泉町の第26回平泉町社会福祉大会で講演します!

平泉社会福祉大会 講演

毎週金曜日に、講演会の告知ばかりしております。

今回は岩手県の平泉町で行われる社会福祉大会にお邪魔して、講演を行います。

平泉は世界遺産に登録されております。中尊寺金色堂は外せませんし、毛越寺も有名です。あとは奥州藤原氏ですよね。

今回の講演会場のホテルが「武蔵坊」という名前なので、弁慶が由来ですよね。鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟である源義経は、平家を滅ぼす戦いで活躍したものの一転、兄の頼朝に追われ、この平泉にたどり着いたという話は聞いたことがあるかと思います。

義経をかくまったのが藤原秀衡だったのですが、亡くなって4代の泰衡になったときに殺されたはず・・・でも、その後北海道に逃げたという伝説もあったりして、どれが本当かは分かりません。義経に忠義を尽くした弁慶のお墓も、平泉町にあります。(弁慶は実在したのかどうかという説もありますよね)

ほとんど講演とは関係ない平泉の話ばかり書いてしまいましたが、この社会福祉大会の昨年の演者は、認知症ワンポイント介護の司会の小谷あゆみさんでした。今年はわたし・・・ありがたいです。

今まで経験したことのない、来賓祝辞とかご挨拶、そして児童・生徒の福祉発表などもあるということで、わたしのほうがなんだか楽しみにしております。講演時間は90分です、よろしくお願いします!

演題第26回平泉社会福祉大会
がんばりすぎずにしれっと認知症介護
日時2018年10月3日(水)
13:00 ~ 16:00
場所平泉ホテル武蔵坊
〒029-4102 岩手県西磐井郡西磐井郡平泉町平泉大沢15

演者工藤広伸
参加費無料
対象基本的には平泉町民の方になります
主催・お問合せ先社会福祉法人平泉町社会福祉協議会
社会福祉法人岩手県共同募金会平泉町共同募金委員会
TEL 0191-46-5077

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか