2015年のご挨拶(本日、認知症の本発売!・試し読み可能)

2015年のご挨拶と 「アクティビティ量理論」

みなさま、あけましておめでとうございます!

2015年やりたい事はいっぱいあるんですが、「いま、ここ」 を一生懸命生きる!という姿勢でいきます。

というのも2014年初め、ここまでたくさんの方にブログを読んで頂けると思ってなかったし、ましてや電子書籍を書くなんて夢にも思ってませんでした。先が読めないので、いまここに集中します!

みなさまにはこちら、年初にふさわしい 「アクティビティ量理論」 をご紹介します。

年齢を重ねるごとに新しい経験が少なくなるため、1年があっという間に過ぎたように感じるというのだ。逆に、年齢を重ねても新しいことにチャレンジしたり新しい経験をすることで、これまで以上に1年を長く感じることもできるのだ。(出典:http://biz-journal.jp/2014/12/post_8419.html


人は習慣を変えることで、時間を長く感じられるようになります。
2015年は新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?わたしの2015年最初のチャレンジと言えば、こちら。

2015/1/1 本日発売の自著!

流れが強引ですが、本日 「医者には書けない!認知症56のヒント」 が発売になりました。

たくさんのご予約を頂き、瞬間的に(笑)Amazon新商品情報ランキング(健康部門) で1位になり、本当にありがとうございます!またFacebookやツイッターで発売情報を拡散して頂きまして、感謝の気持ちでいっぱいでございます(涙)

こちらは電子書籍なんですが、スマホやタブレットがあれば無料アプリをダウンロードすると読むことができます。本についての詳しい内容は、こちら で確認できます。無料試し読み(全体の最初10%)も可能になっておりますので、上記表紙写真か青文字リンクからダウンロードしてみてください。

ちなみに横書きタイプの本になります。

2015年の予定

目標ではないんですが、2015年はさらに介護系イベントに足を運びたいと思っています。(1月から2本ほど参加します)

認知症の母(71歳)については、まずはデイサービスに通うという大きな変化が訪れます。来週早速、サービス担当者会議がありますので、利用者の家族としてお話します。(うちのサ担は、明るい感じですよ♪)

かかりつけ医の先生が独立されるので、3月には病院が変わります。先生について行くのですが、唯一の問題は訪問看護師さんです。母は変化に弱いので、人が変わると覚えるのに最低でも3か月はかかり、その間は質問攻めにあいます。

「ねぇ、あの人の名前なんだっけ?あの人はえらい人なの?」

認知症のお薬やサプリでどうこうするというよりかは、デイサービスの利用(人とのコミュニケーション)で症状の安定や改善を軸にしようと思っています。ホント面白いデイなんですよ!

2015年もすこし変わった着眼点で介護ブログを書いていきたいと思っています、今年もどうぞ宜しくお願い致します!


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか