コロナワクチン接種2回目。副反応が出ないときの妙な不安

7月20日(火)のお昼に、新型コロナウイルスのワクチン接種を2回目が終了しました。接種翌日、翌々日にどんな副反応があったのかの報告です。

2回目の副反応に備えて

このブログも音声配信voicyも、あまりストックしていません。直前に書いたり収録したりしているのですが、副反応で更新が止まる可能性があったので、接種2日後までのブログとvoicyを前倒しして、万が一のために備えました。また、他の仕事も接種前に終えました。

7月20日(火)12時30分くらいに、ファイザー製ワクチン2回目を個別接種の病院で接種。接種後15分待機で何もなく、その日の20時くらいに、若干接種した腕が筋肉痛っぽくなりましたが、副反応はないと言っていいレベルでした。

そして、翌朝。発熱する方もいるので覚悟していたのですが、体温は36.1℃。前日よりも筋肉痛のような感じが強くはなっていましたが、1回目の接種後のほうが強かったです。あれ、副反応ないのか?

副反応がないときのしょうもない不安

普通なら副反応がなくてよかったと思うところですが、わたしは妙な不安に襲われたのです。

  • ワクチンじゃなくて、生理食塩水打った?後日、病院から電話来たりして
  • 若い人ほど副反応が出るっていうから、自分の身体はしっかり老いていることが確定?

医学的根拠の全くない、本当にしょうもない不安ですよね……。まるで副反応を期待していたかのような感じです。

起きたあと、朝8時くらいからなんとなく全身のだるさがあって、それが暑さによるものか、ワクチンの影響か、最初は分からなかったのですが、腕の痛みとともに昼寝を2回ほどしました。その後も夜までソファで横になりながら、なんとなく体調良くないかもという感じが続きました。

食欲はしっかりありましたし、スマホもいじってました。でも、スマホも長く触ると疲れるので、テレビをボーっと見ていた感じです。

熱は何回か測って、翌日の夜(接種後32時間経過)に36.9℃になりました。ギリギリ微熱といってもいいかもしれませんが、翌々日の朝36.3℃と起きたあとの体調から鑑みて、たぶん接種翌日はずっと全身がだるかったんだと思います。翌々日の朝は、病み上がりっぽい感覚がありました。

結局、副反応はしっかりあって、変にホッとしました。

次回の帰省の不思議な感覚

県をまたぐ移動の自粛の話が再び出るなか、2回のワクチン接種から2週間経過した状態で盛岡へ帰省します。母も接種済なので、次回はビジネスホテルの健康観察なく(ポイント消化のため1日泊まります)、久しぶりに公共交通機関も使って実家を目指します。

岩手というか盛岡の皆さんのワクチン接種状況はどんな感じなんだろうと思ってニュースを見たら、64歳以下の接種は7月27日から始まるところもありますが、供給減で一部8月中旬に延期になっているところもありました。

わたしは同世代では都内でも早い接種だと思うのですが、今東京から帰省するとまた肩身が狭いかもしれません。接種した証拠写真は撮ったので、何かあったときはそっちで対応します。

気持ちとしては、やはり一定の安心感はあります。ただデルタ株とワクチンの関係のデータを見ながら、どれを信じようかなという感じです。

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今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか