抜けなくなった結婚指輪は最終的にこうなった!

2か月前に人間ドックでMRA、MRCP検査を受けることになり、金属NGだったので結婚指輪を指から外そうとしたら外れずに、大変な目にあった話を書きました。

その後、サイズ直しをすることになって1か月半ほどが経ち、ある結論が出ました。

結婚指輪のサイズのお直しはできません!

まず20年前に購入した、結婚指輪のスペック? が書いてあるカードが出てきたのです。わたしの指輪のサイズは16号と記事に書いたのですが、12号でした。

男の人にしては指が細いと言われた記憶があったので、もっと細いのではと思ってました。16号は、むくんだ指でお店で測ったときのサイズですね。

カードにサイズのお直し不可と書いてあったので、これはまずいと思ってお店にカードを持って行きました。「どうやらサイズは直せないようです」とスタッフの方にカードを見せたら、20年前は直せなかったけど、今はできるかもとのこと。

さらにお直しは±2号まで可能で、わたしなら14号まではいけると言われました。それで14号の指輪でテストすると問題なく入ったので、14号で修正をお願いすることになりました。20年で指も2号ほど、太くなったようです。

ピカピカの結婚指輪復活

指輪の外に刻印があるデザインでしたが、直して磨くと再刻印ができなくなるとのこと。文字はすでに老眼で全く見えないレベルなので、形だけあればいいとお伝えしました。

3回お店に行って、1回電話でやりとりをした結果、1か月半かかってピカピカの結婚指輪が戻ってまいりました。歪んだ指輪のサイズは、10.5号相当だったようです。そりゃ抜けないよなと。

戻ってきた指輪を指にはめてたところ、指輪が外れなかったときの痛みがフラッシュバックして、怖さが襲ってきました。あれは本当に痛くて、やばかったですしね。今は大丈夫です。

すべて無料で対応してくださった4℃さんはすごいと思いつつ、給食停止のニュースのようにあまりに安いのもどうかと思うので、ビジネスやサービスを継続させるためならお金はしっかり払いますよというスタンスです。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか