介護施設向けフリーマガジン『KAIGO DRIVE』さんの取材を受けました

9月末に行われた宮崎県川南町の講演会に出発する前日の隙間時間に、介護施設向けフリーマガジン『KAIGO DRIVE』さんの取材を受けました。

介護施設を利用していないわが家ですが、面白いと思ったので取材をお受けすることにしました。

紙で勝負する理由

KAIGO DRIVEは全国の介護施設(特養、老健、サ高住など)12000カ所に、無料配布されているようです。このフリーマガジンの特徴は、「あえて」紙媒体で勝負していること。未だにFAXがはびこる介護業界では、ひょっとするとまだまだ紙のほうがいいのかもしれません。

これまで介護系のフリーペーパーの取材を受けたり、個人的に興味のあるフリーペーパーを取り寄せたりした経験がありますが、いずれも廃刊になっていました。発行部数が減ったり、廃刊に追い込まれる週刊誌も多い中、あえて逆張りで挑むところに興味を持ちました。

もう1つ、施設長や現場責任者の方が、わたしのような介護スタイルに興味を持つのかな? あんまり関係なのかな? というところも気になりましたね。

わたし自身はあまり介護施設とは縁がないのですが、過去にも介護家族として介護施設に思うことの新聞広告の取材も経験しています。たまーにこうした依頼もあって、わたし自身も勉強になります。

そういえばだいぶ前の講演会で、自分が掲載されたフリーマガジンを100部近く配布しました。

無料定期購読のお申込み

ご興味のある介護施設の方は、下記リンクから無料定期購読を申し込んでみてください。noteもあるようですよ。こんな情報も募集しているみたいです。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか