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コーヒーを一時的に止めてカフェイン離脱症状になった話

10月のブログでは、コーヒーを止めても特に何も起きなかったと書きました。でも最近になって、これはカフェインの離脱症状だと思い、改めて記事にしました。

コーヒーの習慣

わたしの朝食は、東京ではコーヒー(カフェオレ)とパンです。その後、午前中と午後にコップ1杯のコーヒーを飲んで終了です。でも本の執筆をするときは、なんとなくですが集中力を高めるために2杯くらい増えます。

遠距離介護で盛岡に帰省したときも、以前は東京と同じようにコーヒーを毎日飲んでいました。でも「カフェイン断ち」をvoicyで偶然聴いて、実家でコーヒーを止めてみました。

すると止めて2日後に、1日中軽く頭痛がして、あとはあくびが止まりませんでした。その日はちょうど母を肛門科と眼科へ連れて行ったので、待合室でずっと眠くて眠くて。自分で車の運転をしたわけではないのでよかったのですが、これはまずいなと。

3日目の朝は、頭痛も眠気もなくなってスッキリしたのですが、先月も同じような状況だったので、これはやはりカフェインの離脱症状なんだと自覚しました。

あと東京の家では睡眠時間が短めになるのですが、盛岡ではしっかり6時間~7時間眠れます。ひょっとするとこれもカフェインのせいかもしれません。大船にあるハートクリニックさんの記事を引用します。

症状は人によって異なりますが、頭痛や著しい疲労感、眠気、不快気分、抑うつ気分、怒りっぽさ、集中困難などが挙げられます。風邪をひいた時のように、吐き気や節々の痛みを感じる人もいます。このうち頭痛は特によくある症状で、頭が脈打つようにズキズキ痛みます。身体を動かす振動で痛みが増し、次第に強くなることが一般的です。「これまで経験した頭痛と比べ、最もひどい頭痛」と表現する人もいます。

引用:https://www.e-heartclinic.com/kokoro-info/special/mental_7.html

カフェインの離脱症状は理解できたので、コーヒーを飲む量は減らしますが止めはしません。

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか