介護ブログ13周年、2041記事──書き続ける理由

ブログ 13周年

13年前、こんな未来は想像できなかった

明日、介護ブログ『40歳からの遠距離介護』は丸13年を迎えます。

2013年3月21日、最初の記事を公開したあの日。

遠距離介護
恥ずかしい内容です。まさか13年以上も母の遠距離在宅介護が続くとは思いませんでしたし、週3回のブログ更新を続け、本を8冊出版し、全国の自治体や企業で講演することになるなんて、夢にも思っていませんでした。

2041本の記事がわたしの分身となって働いてくれる

13年間で書き上げた記事は2041本。

正直にいうと、動画全盛の今、ブログの勢いが落ちているだけでなく、検索上位を獲るのは昔よりはるかに難しくなりました。介護系の大手企業が発信するコンテンツにどうしても勝てませんが、わたしの発信は一次情報なので、その点は差別化できていると思います。なかなか見つけてもらえませんが。

実際に母、父、祖母の介護をしてきた人にしか書けない、生々しさがあります。どんなライターさんにもまねできない、リアルさが売りです。

それでも、ブログのアクセス数は少しずつ減っています。これまでに書いた8作品の書籍の発信力も落ちているし、音声配信は元から地味です。かつてのように、ブログ記事が全国を駆け回って営業してくれる状況ではなくなりました。

だから今、力を入れているのがこのブログの過去記事の編集です。サーバー代、ドメイン代もしれっと値上がりしているので、2041本の記事に昔のように働いてもらわないと困ります。

年々厳しくなるブログ運営。母の介護が続くかぎり、どんなにアクセス数が減ろうと、このブログは続けます。なぜなら、たまにいただく読者の皆さんのメッセージ、

「くどひろさんのブログに救われた」
「記事で励ましてもらった」

この言葉があるからです。ブログ週3回、音声配信週3回の発信は意味があると信じています。

講演会のご依頼(認知症介護、遠距離介護、介護と仕事の両立、男女共同参画など)、承ります。その他お仕事の相談も、気軽にお問合せください。

今日もしれっと、しれっと。

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【最新刊】
「工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント」(翔泳社)

遠距離介護歴13年以上で、2013年から遠距離介護ブログを運営してきたわたしが、これまでの情報を基に、遠距離介護の定番となる本を目指して書きました!遠距離介護が始まるかもしれないと不安に感じている人や現在遠距離介護中の方に向けた実用書です。

 



【ロングセラーの認知症本】
「親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと」(翔泳社)

もし離れて暮らす親が認知症になったら、どうやって見守り、どうやって介護しますか? またどれくらいお金がかかるかわかりますか? 離れて暮らす親と認知症を組み合わせた介護の本は、ほとんどありません。Amazonレビュー130件以上もついたロングセラーの実用書です。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて14年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント(翔泳社)、老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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