【祝4刷】『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』またまた重版しました!

2020年7月末発売、わたしが書いた5作目の本『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)が、2022年2月2日にまたまたまた重版しました。ありがとうございます!

1作目の本『医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得』(廣済堂出版)が3刷しているのですが、4刷は初めての達成です。この本は発売から1年半ほど経っておりますが、今もコツコツと売れ続けてます。

1回目の緊急事態宣言明けの発売で、その後も帰省シーズンに必要とされる本なのに、その帰省がままならない状況が続きました。本のタイトル『離れて暮らす親の~』が示すとおり、コロナ禍では必要ないや、いやむしろ今読んでおいたほうがいいの攻防のうえ、おそらく若干後者が勝った結果なのかもしれません。

冒頭に書いた2/25のオンラインセミナーにこんなにたくさんの方に集まって頂いたのは、この本の初の講演会だからでしょうか? おそらくですが、何かあったときのための介護の辞典のように使う方が多いので、バックアップのために1冊購入されているのだと思います。

わたしの作品で最も実用書的な書き方をしていますし、最も図の多い本です。途中、文章を書いているのか、図を書いているのか分からなくなるくらいで、自分の思考を図で表すというのはなかなか難しいものです。

でも、会社員時代にやってたことなので、一緒に働いた元同僚なら工藤っぽいよねって思ってもらえるはずです。

特別バズってもいませんし、発売直後はメディアでもたくさん取り上げられましたが、今は本当に静かです。だけど、4刷を達成できました。苦労して本を書いて、本当によかったと思える瞬間です。購入して頂いた皆さま、本当にありがとうございました!

親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと

親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと

工藤 広伸
1,540円(11/21 18:53時点)
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音声配信voicyの最新回は、この4刷の話と講演会について今思っていることを話しました↓

今日もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか