6作目の本の執筆にとりかかります!

音声配信voicyのほうで先週土曜日に発表したのですが、本の執筆のオファーを頂きまして、6作目に取りかかります!

いつも記事下に音声配信のリンクを貼ってて、今日この記事を書かないと大事なことを音声だけでしれっと発表するところだったので、慌てて記事にしました。

今回も「介護」をテーマにした本で、もちろん商業出版です。こんな本の目次になりそうっていう構想があって、それをベースに企画書ができて、その企画書が出版社の会議を通過しました。

まだそんな状態なので、発売時期や本のテーマ、出版社など、何も発表できません。でもブログ読者の皆さんに発表することで、自分自身を追い込みます。

本が完成するまでの不安

1番の不安は、認知症の母の介護負荷が重くなっているのに、本は無事完成するのか? これです。この前、要介護3になったばかりです。

最も介護の影響を受けにくい早朝の時間を使って本を書くつもりでいますが、母が朝起きた瞬間から、布団周りの後処理に2時間近くとられるなんてことは、しょっちゅうあります。在宅介護の時間は、確実に以前よりも増えてます。

一方で母のデイが週3回になっているので、じっくり本を書く時間は増えました。なので、いかに東京に居るときに文章を書き溜められるか、母がデイに行っている隙にどれだけ進められるかです。時間の使い方のメリハリが、大切になってきます。

あと、今年のお仕事をいろいろ受けてしまったあとで本の話が来てしまったので、1日中絶えず何かを書いてないといけない日々が始まりそうです。とても幸せなことなんですけど、昨年は暇過ぎてダラダラしてしまったので、体力的に大丈夫かな??

6冊目の本を書く日は、いつか来るのかなぁ~ なんて思っていましたが、思ったよりすぐに来てしまいました。書きたかったテーマなので、めちゃくちゃ張り切って本の執筆始めます。楽しみに待っていてください!

音声配信voicyのほうでも、この新刊に関する情報をしゃべってます↓

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか