わたしの7作目の新刊『老いた親の様子に「アレ?」と思ったら』(PHP研究所)が、2025年1月27日(月)より全国書店、Amazon・楽天などで発売されます。2015年デビューなので、10周年の記念すべき作品となります。どんな本なのか、著者のわたしが詳しく解説します!
この記事のもくじ
『老いた親の様子に「アレ?」と思ったら』はどんな本?
本のタイトルどおり「老いた親の様子や、将来の介護が不安な人」に向けた、いわゆる入門書です。正月休みで久しぶりに親に会って、ちょうど1月末くらいに子が不安になる、まさにその時期の発売です。
この本のポイントは、わたしがいつも講演会の最後で皆さんにお伝えしている「親の介護は自分のためにやる」です。いつもはさらっとしか話さないのですが、自分がなぜそう思うのかを深堀りして、言語化していったら1冊の本にまでなっていました。
また本の書き方は、7作目にして初めてチャレンジした『対話篇(たいわへん)』です。複数の人物が登場して、対話形式で話が進んでいきます。なので、わたしが書いたこれまでの作品の中で、1番読みやすいと思います。
もうひとつの特徴は、ほぼほぼ介護の専門用語を使わずに書きました。ゼロとはいかなかったのですが、当たり前に使っていた介護の表現や専門用語をひたすら避けて書いていたら、面白い仕上がりになっていました。
また対談相手がとてもピュアな方だったので(笑)、どんどん現実的な内容になっていきました。介護の本でよくある「そうは言ってもね」的なところがそぎ落とされ、今回も現役介護者ならではのリアルな話になりました。
本を購入して頂いた方の親の介護への不安を解消しつつ、現在親の介護をしている人は前向きに人生を生きて欲しい。そんな思いがこもっています。
イラストやカラーで見やすく仕上がっており、電子書籍での発売もあります。
こんな方にオススメしたい本です!
- 老いた親の様子に「アレ?」と思い始めている人
- 親の介護への不安があるけど、何を準備したらいいか分からない人
- 親の介護に不安を抱えながらも、仕事を優先してしまうビジネスパーソン
- 親の介護をすることに、何の意味があるのかよく分からない人
- 自分の人生をもっといいものにしたいと思っている、すべての人
出版社はPHP研究所
紀伊國屋書店さんの出版社売上ランキングを見たのですが、PHP研究所はわたしがこれまで出した出版社の中で最大手でした。皆さんも知っている、出版社かと思います。
『老いた親の様子に「アレ?」と思ったら』の詳細情報
タイトル | 老いた親の様子に「アレ?」と思ったら |
著者 | 工藤広伸(くどうひろのぶ) |
発売開始日 | 2025年1月27日(月)より 全国書店、Amazon、楽天などネットで随時発売 電子書籍あり |
ページ数 | 192ページ 四六判 |
価格 | 1,760円(税込) |
出版社 | PHP研究所 |
ISBN-13 | 978-4569858487 |
全国書店・ネットで予約受付中
まだ装丁(本の表紙)ができていないので、Amazonや楽天は仮のデザイン(表紙デザインのタイトルは無視してください)になっておりますが、ネット・全国書店さんで予約受付中です。
出来上がった表紙や目次等は、少しずつAmazon等にアップされていくはずです。全く告知していないにも関わらず、11月末の時点でAmazonで予約を入れてくださった方、ありがとうございます!
下記リンクからも予約可能なので、ご興味のある方はよろしくお願いします!
今日もしれっと、しれっと。
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