介護ポストセブンで人気介護ブロガー対談が3週連続で掲載されました!

インタビュー

2016年7月にスタートした『介護ポストセブン』(小学館)。

「息子の遠距離介護サバイバル術」を連載しておりまして、隔週金曜日にアップしております。読者数はこのブログよりはるかに多いので、この連載でわたしを知ったという方もいます。

そちらで、昨日から対談記事が掲載されています。

お相手はイラストレーターで、有名介護ブログ「あっけらかん」を運営する、なとみみわさん。お義母さんの認知症介護を経験され、プライベートでも何度か飲みに行ったこともある介護仲間です。

今回お仕事で、東京・神保町にある小学館本社で対談しました。

なとみさんは「あっけらかん」、わたしは「しれっと」がアイコンになっているので、対談の記事タイトルは「人気介護ブロガー対談 あっけらかん×しれっと」。

この対談を、ライターの牛島美笛さんが文章としてまとめ、写真撮影は松本幸子さんが担当されました。

わたしが書く仕事をしていなかったら、楽しい対談だった!だけで終わるところですが、ライターとしての文章のまとめ方、カメラを通した表情の切り取り方、プロの仕事ぶり、やはりすばらしいです。

初対面の方なら、もうちょっと慎重に言葉を選んで対談するのですが、慣れているなとみさんですし、介護の方向性が似ているところもあって、ついしゃべり過ぎてしまいました。

事前に原稿確認もあったので、ここは消して欲しいという依頼もできたのですが、一切消さずにそのままにしました。毒も吐いたりして。

介護についての考え方、介護者としての人生観、なとみさん相手でなければ、絶対に出てこない内容ですので、ぜひ読んでみてください!

毎週日曜日の掲載で、次回は21日、最終回は28日です。

人気介護ブロガー対談 あっけらかん×しれっと【第1回】介護は自分のためにやるものです!

今日もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか