11月11日は介護の日です。なぜ今日が介護の日なのか、厚生労働省のサイトにこう書いてありました。
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとしました。
引用元:「介護の日について」厚生労働省
ん?
理由はさておき、今日ご紹介する9冊の介護の本は、先週中日新聞(尾張版)に掲載されたものです。
三省堂書店名古屋本店、らくだ書店本店、星野書店近鉄パッセ店など、日ごろからたくさんの本を読まれる本のプロ、書店員の皆さまがオススメする介護の本9冊を、新聞掲載順にそのままご紹介します。
この記事のもくじ
ムリなくできる親の介護
はい、いきなり自分の本が1番でビックリしました。選択肢を広げるために、最初に出会いたい本ということで、紹介されました。岩手の書店員さんに取り上げてもらった経験はありますが、名古屋は初めてです。本当にうれしい!
高田副店長さま、ありがとうございます!
半ダース介護
一気に6人の介護をするレアケースの話ですが、これだけ介護する相手が多いと力の抜きどころも分かるという、書店員さん評です。
マンガで分かる無理をしない介護
書店員さん自身が介護が始まったとき、とりあえず最低限の知識を!と思って購入した本がこれだったそうです。
マンガでわかる 無理をしない介護: もしもの時に必ず役立つ「はじめての家族介護」基本・知識・実践法
家族のためのユマニチュード
わたしも読んだ本なので、ブログ記事をご紹介します。
家族のためのユマニチュード: “その人らしさ”を取り戻す、優しい認知症ケア
介護する人・される人のきもちがわかる本
北川さんの絵のタッチ、本当に暖かくてやわらかくていいですよね。
ばーちゃんがゴリラになっちゃった。
著者の青山ゆずこさんと「認知症と笑顔で暮らす本 (洋泉社MOOK) 」という本でご一緒したので、本自体は知っていましたが、まだ読んでません。
おでかけは最高のリハビリ
このブログでは何度もご紹介している、たかはたゆきこさんの作品です。今年、第4回斎藤茂太賞を受賞したときのブログ記事はこちらです。
親の介護で自滅しない選択
太田差惠子さんの本もブログでご紹介しているので、そのときの記事がこちらです。
自分の終い方
9冊中7冊は、わたしも知っている本でした。うち4冊は読了していたので、結構な確率ですよね。読書週間は11月9日で終わってしまいましたが、介護の日に読んでみてください。
今日もしれっと、しれっと。
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