「医者には書けない!認知症56のヒント」電子書籍発売のお知らせ!

タイトルは「医者には書けない!認知症56のヒント」

2013年3月から始めたブログが読まれたのべ回数は、なんと50万回を超えました!350本以上書いた記事の中から、特に人気の高かった「認知症」にテーマを絞って電子書籍を書きました!

電子書籍は専用端末がないと読めないでしょ?そう思われる方が多いのですが、スマホやタブレット、パソコンでも読めるんです。端末なしで無料アプリをダウンロードすれば、誰でも読めます。(詳細は下記で)

2015年1月1日に発売し、予約という形でAmazonのみで本日12月15日より受け付けます。お値段は464円です。プロが書く認知症の本の半額レベルで設定しました。

本の表紙

デザインは得意じゃないので、シンプルにしました。認知症のシンボルカラー(オレンジプランやオレンジリングなどで使われる)、オレンジを使っています。読んだらハッピーということで、右下で家族でシルエットで喜んでます。画像をクリック後拡大すると、帯の文字が読めます。

著者よりメッセージ

認知症の本はお医者さんや介護職といったプロが書く事が多いのですが、この本は完全に介護者の目線で書いた本です。56のヒント形式(おまけが3つ+αがあるので合計60個)にすることで、どこからでも簡単・気軽に読む事ができます。

「ダブル(祖母と母)」 で 「遠距離」 という少し変わった認知症介護ですので、自身の介護がどうだったかを振り返ったパートもあります。遠距離という事もあり、限られた時間で一気に介護する状況だったので、かなり濃い介護経験ができました。

わたしが認知症にかけたお金、濃い2年という時間を、読者の方には1日かからずに駆け抜けて頂くことで、介護がラクに、そしてお金の節約になればという思いで書きました。

本の内容

医者・ケアマネ選び編、介護体制づくり編、介護者自身編、認知症のいろんなヒント編の4つから構成され、おまけとして介護ブログ運営について書きました。 60のヒントのうちいくつかご紹介しますと、

・認知症の人を殺したい!と思ったときどうする? 
・内科や外科に行く感覚を捨てないといけないのはなぜ?
・たったの5秒で認知症を判断する方法とは?
・「あのケアマネ使えない!」という前にやること
・人間が「権威」に弱い本当の理由って?
・カリヨンツリーという2025年の働き方
・ユマニチュードの創始者イヴ・ジネストさんから聞いた大切なこと
・雑誌やテレビは介護者を探している!

日々の介護生活の中で起きるギモンを解決していきます。他では紹介していない認知症便利グッズのご紹介、よい医者の選び方、ラクになる介護体制づくり、自分自身のメンタルの保ち方など様々な角度から認知症について掘り下げます。

特にお薦めの方

・認知症の介護が始まりそうな方、始まったばかりの方
・認知症の介護で自分自身がおかしくなりそうな方
・自分の介護ストレスの理由を知りたい方
・とにかく楽に介護したいと考えている方
・350本以上のブログ記事を要約して読みたい方
・謎に包まれている著者の遠距離介護先を知りたい方
・ブログにはないオリジナルの記事が気になる方

書籍基本情報

タイトル医者には書けない!認知症56のヒント
発売日
(予約開始日)
2015年1月1日
(2014年12月15日)
ページ数約220ページ(紙の本換算)
amazonページのページ数はかなり少なく表示されていますが、
こちらが正しいです。
タイプ横書き
発売先KDP
(Kindle ダイレクト・パブリッシング)
当面はAmazonのみでの販売となります。
出版社40kaigoブックス
価格464円
(購入前に無料試し読みが可能。前半10%なので、かなり読める??)
Amazonレビューカスタマーレビュー
Amazon新商品情報ランキング(健康部門)最高位1位
Amazon Top100
(家庭医学・健康 の ベストセラー)
最高位20位
現在のランキング(1時間更新)
著者プロフィール40kaigo
1972年生まれ。40歳の時、余命半年と宣告された祖母の子宮
頸がんを機に介護離職。認知症でもある祖母(要介護3)と
同時に認知症が発覚した母(要介護1)のダブル介護のため、
遠距離介護をスタート。現在も片道500km5時間の旅を年
間20往復している。介護ブログ「40歳からの遠距離介護」を生業に
しているけあブロガー。成年後見人経験者で、認知症サポーター。

上記リンクより購入が可能になっています、青文字のところか画像をクリックするとAmazon購入ページへ飛びます。

購入はこちらから

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。
私も購入させていただきました。ちょうどkindle持ってましたし・・・。
で、まだちょっとしか読んでないのですが、この本、開き方?が逆なんですね。
私もあまり電子書籍に詳しくないのですが、私の持っている電子書籍は右開き?っていうんですかね。
右にフリックするとページが進むんですけど、この本は左なんですね。
最初右にフリックしていて「あれー?動かないなー」なんてやってましたw
どちらがいいのかはわかりませんが、購入した人が混乱しないように開き方を書いておいたほうがいいのかなーと思います。 本の感想はまた今度・・・

syumitektさま

あけましておめでとうございます。

昨年はココナッツオイルをいきなりとりあげてしまって、お騒がせしました。

そして電子書籍ご購入頂き、ありがとうございます!

syumitektさまのアドバイスを受け、横書きを情報として加えさせて頂きました。
kindleの場合、縦書きか横書きの指定ができるのですが、横書きを指定するとあの動きになります。

syumitektさまは認知症の事をよく知っていらっしゃるので、本の感想は特に緊張します(汗)

今年も引き続き宜しくお願い致します、

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか