11/17新刊発売、12/13出版イベント開催!

コロナ禍の真冬の遠距離介護に向けた準備開始

11月頭からの遠距離介護を見据えて、少しずつ準備を始めました。

11月は冬支度のために帰省しますが、いつもより短い帰省の予定です。というのも、最も寒いであろう1月~2月中旬は実家で生活して、温度感覚にズレがある認知症の母を寒さから守る使命があり、そこが長期になるので、今回は短くします。

ただ、今度の冬も今シーズンのような極寒なのか、数年前までのような暖冬に戻るのかはよく分かりません。10月25日の3か月予報をチェックしますが、最悪の事態を想定して動きます。

ワクチン2回接種済でも……

これまでは盛岡のビジネスホテルで健康観察している最中に、東京の緊急事態宣言が決まってみたいなケースが多かったので、11月に第6波が来ないことを祈ってます。

コロナ禍で遠距離介護を続けてきた手前、過剰なくらいの自粛生活を続けてきました。

感染者が少ない岩手のこと、介護関連の人のこと、高齢の母、膠原病の妻を考えると、どうしてもそういう生活になります。ひとりでも外食しない、カフェもテイクアウトのみ、自粛し過ぎて日常生活への戻し方がよく分かりません。

飲み会に参加する勇気はありませんが、スポーツジムは滞在時間を短くして、半年ぶりに通ってみようかと思ってます。いつかは、日常生活を取り戻さないといけないですから。

まだ、ワクチン2回打ってもビジネスホテルで健康観察が必要なのか悩みましたが、とりあえず宿泊数を短くして今回はやっておこうかなと。PCR検査をやっておけば、スッと実家に帰ってもいいかもと思いつつ、精度の問題もあります。一応、PCR検査キットも1個購入しました。

前にPCR検査を受けに、検査センターへ行って感じたのは、あの狭いところで、しかもマスクを外した状態で唾を出そうとするも、環境が気になってなかなか唾が出ず苦戦したので、家でじっくりキットでやったほうがいいと思いました。

11月下旬まで盛岡に居て、12月は東京で生活、1月は真冬対策でまた帰省します。以前のような遠距離介護のペースを解禁する日はいつになるのか分かりませんが、ペースは少しずつコロナ前に戻すつもりですが、さてどうなるか??

音声配信voicyの最新回は、ゴーストライターのお話。本当は誰が本を書いたか知りたいですか↓

今日もしれっと、しれっと。

2025.12.13(土) 出版記念イベント開催!

11/17(月)『工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント』(翔泳社)の発売を記念して、12/13(土)朝10時から、東京・品川にあるフラヌール書店(不動前駅)とオンラインのハイブリットで出版記念イベントを行います。ブログや音声配信では絶対に話せないリアルな介護の話を、たくさんします。オンライン参加は顔出し不要、匿名参加OKです。気軽にご参加ください!

介護の本屋「はるから書店」

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【11/17発売 予約受付中】
「工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント」(翔泳社)
遠距離介護歴12年以上で、2013年から遠距離介護ブログを運営してきたわたしが、これまでの情報を基に、遠距離介護の定番となる本を目指して書きました!遠距離介護が始まるかもしれないと不安に感じている人や現在遠距離介護中の方に向けた実用書です。

 

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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