本題に入る前に、健康観察中の盛岡であったことのお話です。
健康観察中のいま
コロナ禍の健康観察は、ずっと同じビジネスホテルを利用してきました。その利用日数は、2年で30泊を超えています。
東京から帰省したプレッシャーとか、岩手の感染者ゼロ当時(今は25日連続、感染者ゼロ継続中)のイメージとかあって、わたしはホテルの共用部分、例えばエレベーターを使わず5階まで階段を使うとか、ホテルの朝食サービスは食べない、共用浴場も使ってませんでした。
今回初めて朝食サービスを利用して、温かい朝食っていいなと思いました。前日にスーパーで朝食を買って部屋で食べるよりいいし、お風呂も広いです。
盛岡市内のある飲食店に入ったとき、コロナ追跡の連絡用なんでしょうか?紙とペンを渡されて、こちらに名前と電話番号、住んでいる場所を書いてくれと言われました。盛岡市内全部そうなっているのかと思ったら、盛岡駅周辺だけ?ですかね。
都内でも外食を解禁し始めたのですが、そういうお店は1つもなかったのでビックリしました。調べてみると、全国にはそういうお店もあるのですね。1年以上外食してなかったので、完全に井の中の蛙でした。本題に入ります。
認知症の人の衣替え3つのポイント
このブログを書いている時点で衣替えはやっていないのですが、まずは真冬に向けて母の衣替えを始めます。
上記関連記事に書いた高齢者のヒートテック問題ですが、わが家では靴下のみ、ヒートテックを履いてもらってます。認知症の母は難病でスリッパが履けない足で、しかも床暖房がありません。そのため、ヒートテックで足をカバーしてます。
認知症の母の衣替えをするとき、わたしは下記3つのポイントを意識してやっています。
- 服装の好みの傾向を普段から見ておく
- 必要のない服はできるだけ片づけて、好みの服を見つけやすくする
- もし一張羅になってしまったら、その一張羅を複数枚買ってしまう
たくさんの服が洋服タンスに並んでいても、デイサービスに着て行くお気に入りの服は決まっています。その服を見つけやすくするための衣替えと言っても、いいかもしれません。
選ぶ楽しみを奪ってしまっている部分は多少あるのですが、服がぐちゃぐちゃになって、好みの服が見つからないパターンのほうがむしろ多いです。せっかく気に入った服があるのに、自らその服をどこかにやってしまうことがあるので、不要の服は可能な限り片づけます。
また季節感がないので、夏物の靴下を平気で履いてしまいます。そういったことがないように、できるだけ見やすく、分かりやすく、満足いく服選びをしてもらうための衣替えです。
一張羅の複数枚買いは、服よりも下着や靴下でよくやってます。服の場合は購入した時点で2着買いたいのですが、好みの見極めができないためです。
音声配信voicyの最新回は、認知症の母の大腸内視鏡検査のドタバタから高齢の親の検査のお話です↓
今日もしれっと、しれっと。
くどひろさま
遠距離介護お疲れさまです。
私も岩手の飲食店に行った時、名前や電話番号などを食事中に記入して帰りに専用のボックスに入れるようになっていました。
やはり介護とはいえ、岩手に行くのは緊張します。
健康に気をつけながら介護していきたいと思います。
sakoさま
やはりそうなのですね、さすが25日連続感染者ゼロだけあります。
緊張しますよね、分かります!