2022年3月3日(木)に、家電批評4月号が発売になりました。
アドバイザーとして連載に関わっている認知症介護コラム『ウチのおかんがボケちゃいまして』では、いろいろな家電を使って認知症介護の困り事を解決しています。
今月のテーマは、携帯電話。携帯電話で認知症の悩みを解決する話かと思いきや、今回はちょっと違います。3Gサービスの終了に伴い、思わぬトラブルに巻き込まれたお話です。
ブログ読者の皆さんの中には、昔のガラケーをご両親に持たせたままの方も多くいると思います。しかし今年から2026年にかけて、3Gサービスの停止に伴い、機種変更をしなくてはなりません。
この対応が携帯各社によってバラバラで、しかも認知症が絡んでくるとややこしいことになってます。連載を執筆してくださっているライターの岡野さんがこのトラブルを経験し、その時の話が今月号に掲載されています。
話を伺ったときに、これはわが家でも認知症介護中の方にも起こり得る話だなと思い、ブログでご紹介しました。docomo、KDDI、softbankで3Gサービスの終了時期が違うので、それぞれのご家庭にあった対応をぜひやって欲しいと思います。
今月号の家電批評はいい意味で、いつもと内容が違います。たまに、高額当選の怪しげなサイトに登録して、その顛末を紹介するルポなんかも掲載されていますし、今月号はある意味ルポのような認知症介護コラムになっているかもしれません。
うちも母の携帯電話をどうするか、考えておかないとな~
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今日もしれっと、しれっと。
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