思っている以上に食べられなくなった話

都内中心に展開しているシズラーをよく利用しています。

シズラーはサラダバー&グリルレストランですが、何度も通ううちにグリルのほうはあまり食べなくなって、もっぱらサラダバー中心の利用です。

サラダやフルーツを何回もおかわりしつつ、カレーやパスタも食べ、ドリンクを飲み、ケーキやプリン、ソフトクリームを食べて、またサラダに戻るみたいな、まるで学生時代のような食べ方をしておりますがおいしいので夫婦でよく行きます。

先日「ALL YOU CAN EATランチ」なる、グリル(カットステーキ or ハンバーグ)2時間食べ放題+サラダバーにワクワクしながら行ってきました。

ステーキは何皿食べられた?

選んだのはカットステーキ。4種類のソースとポテト(フライドかベイクドかなど)を選び、まずは1皿目です。夫婦で1皿ずつをまずはペロリ。

1皿目を持ってきた時点で、次の皿の提供に15分くらいかかるから追加しますか? とスタッフの方が。わたしだけ1皿追加して、そのままステーキは終了となりました。たくさん食べてたら写真を撮っていたと思うのですが、あまりにあっけなく終了したので何も残ってません。

2皿目を食べていたらお腹がパンパンになってしまって、最低でも3皿は余裕と思っていたのですが、全くダメでした。サラダバーだけでいつも十分満足するので、ステーキ食べ放題はやらなくてもよかったかもしれません。

頭の中ではまだまだ食べられると思っていたのに、あっという間にお腹いっぱいになってしまって、また老いを認めざるを得ない展開になってしまいました。おいしいものをちょっとだけ食べる年齢になっているはずですが、未だに食べ放題の文字でワクワクしてしまいます。

でも1年くらい経つと今回の失敗を忘れて、食べ放題に行ってしまうんですよね。全く学習しません。そして体重はおそらく大して食べていないのに、太っていると思われます。今月はスポーツジムに通う頻度をコロナ後でMAXにしているので、実は太ってないかも。

音声配信voicyの最新回は、おばあちゃんが倒れた話です。だいぶ前に祖母は亡くなっているのに、なぜ? まずは聴いてみてください↓

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか