全国の新聞（地方紙）で連載が始まります！

全国の新聞（地方紙）で、新連載がスタートします！

全国の新聞とは読売や朝日ではなく、ブログ読者の皆さんがお住まいの地域の一番紙、例えば岩手県だったら岩手日報、北海道新聞、沖縄タイムスなどなど、そういった新聞に掲載されるかもしれません。

かもしれないと書いた理由は、新聞社がわたしの連載を採用するかどうかが分からないからで、採用されない都道府県もあります。共同通信さんでの連載なので、こういった形になります。

2019年に『遠くにありて認知症介護』を連載しました。あのときは全国の多くの地域で採用して頂き、講演会で回ったときに「連載、読んでたよ」と声をかけて頂いたほどでした。

早いところは2月25日くらいからのスタートで、3月スタートの地域も多そうです。計8回の連載で、おそらく毎週掲載されるはずなので、2か月くらいの期間でしょうか？

連載のテーマは「難病」

今回、連載で扱うテーマは「難病」です。これまで介護については数千という単位で記事を書いてきましたが、難病は初です。

お仕事の依頼を頂いて初めて気づいたのですが、母も妻も難病を抱えています。家族の中に、2人も難病を抱えていたんですね。あまり意識したことがなかったので、共同通信さんからお声掛け頂いたおかげで、初めて言語化できました。

あらゆる執筆のお仕事の中で、共同通信さんが一番難しいと思っています。理由は文字数が少ないから。ムダな表現を極力カットして、書きたいこと伝えたいことを文章にする必要があります。なおかつ新聞の性質上、正確さが求められます。そこはフォローして頂いてます。

文字数が少ないので、原稿はすぐ完成します。でもそこからの推敲が大変で、何度も何度も見直しをします。書き手として成長できるチャンスですし、難病にフォーカスしたことがなかったので、とても刺激のある連載です。

あと妻の原稿チェックが入る、初のケースです。難病と関わりのない人が多いと思いますが、新聞読者の皆さんに関係しそうなことを扱っているので、8回ほどお付き合いください。文字数が少ないので、すぐ読み終わります。

生活面などに掲載される可能性が高いので、もし新聞で見かけたらコメントで教えてくださいね。

今日もしれっと、しれっと。