11/17新刊発売、12/13出版イベント開催!

安定していた介護ブログのPV数が減少、その理由とは?

11月17日(月)発売のわたしの新刊、『工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント』(翔泳社)予約受付中です。介護の本を専門で扱う『はるから書店』さんで新刊をご予約頂くと、送料無料で特典がつきます。

また12月13日(土)に出版記念イベントを、同じくはるから書店さん主催で開催します。東京・品川とオンラインの同時開催でこちらも特典がありますので、ご参加とお申込みよろしくお願いします!

さて、わたしの介護ブログ『40歳からの遠距離介護』は2013年3月に開設して、12年経った今も同じペースで絶賛更新中です。2012年に始めた遠距離介護について、介護で頑張っていらっしゃる読者の皆さまに伝えたくて伝えたくて、ここまでやってきました。

途中、検索エンジンのアルゴリズムの影響をもろに受け、アクセス数はどんどん減少していきましたが、あるところでピタッと止まったあとは、ずっと同じようなアクセス数を何年もキープしていましたし、昔ほどアクセス数を意識しなくなったので、放置しておりました。

久々にあれ? と思ったのが、2025年9月。1割くらい落ちていたので、久しぶりにこれは調査してみようかなと思って、アクセス解析してみました。

アクセス減の2つの原因

アクセス数をGA4で分析しながら原因を考えたのですが、googleからの流入減で大きいのはゼロクリック検索かなと思います。検索結果のトップにAIが行ったサマリが表示されますよね? あれを見て満足されて、それ以降のページを見ない人が増えているようです。

わたしもAIサマリは読むのですが、そのあとソース元をクリックして読みます。サマリが必ずしも正しいとは思っていないのですが、それでOKという方もやはり多く存在しているようです。

もう1つ思い出したのが、botの存在です。異常なPVが1か月に1回くらいやってきて、普段の3倍くらいのアクセス数を稼ぎ出します。これをちゃんと除外できていないので、その影響がたまたまない月だとアクセスが減ったようにも見えます。

他の月の異常値を取り除いてないから、減ってみえたようです。月1回は、定期的にやってきます。なんとかできないのか?

前にブログの評価(評判ではなくサイト自体の)について調べた際に、大手メディア等で記事を書いたり書いてもらったりした実績がたくさんあり、書籍も多く出しているので、しっかりブログの評価は頂いているようです。その点はこれまでの積み重ねなので、安心材料にはなります。

これまでもっとひどいアクセス減の影響を受けてきましたし、それ以上に介護ブログを続けたい、発信したい気持ちのほうが12年以上経っても強いので、介護が続く限りはこれまでどおり発信していきます。

とはいえしばらく何の対策もしていなかったので、久しぶりにアクセス解析に夢中になりました。できる範囲では対策してみますね。AIの登場で、ブログ運営についても当然変わりますよね。わたし自身も検索回数が減って、AIを利用する機会が増えていますし。

今日もしれっと、しれっと。


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【11/17発売 予約受付中】
「工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント」(翔泳社)
遠距離介護歴12年以上で、2013年から遠距離介護ブログを運営してきたわたしが、これまでの情報を基に、遠距離介護の定番となる本を目指して書きました!遠距離介護が始まるかもしれないと不安に感じている人や現在遠距離介護中の方に向けた実用書です。

 

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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