2019年最後の投稿で1年を振り返る

2019年

まだクリスマスですが、今年最後の投稿になります。
というのも、この年末にブログデザインを変えようと思っているからです。

新刊本の月締切もあるのですが、今年やろうと思っていたことなので、年末に手掛けます。年明け以降も少しずつ修正を加えていくので、しばらく落ち着かないと思いますが、ご了承ください!

2019年は、わたし自身がメディアに取り上げられる回数が多かった一方で、検索エンジンの影響をもろに受け、ブログのアクセス数は減少。特に、検索エンジン経由でいらっしゃる方が激減しました。

しかしこのブログは、リピーターのブログ読者さんが多いので、なんとか持ちこたえています。一見さんはめっちゃ減ったのですが、本や講演会でブログの存在を知ってくださった方が、長く読んでくださっています。

ありがとうございます!

2019年のメディア露出を振り返る

2019年はたくさんの取材を受け、多くの出会いと皆さんの取材に対する真摯な姿勢に心打たれることもよくあって、一期一会とはまさにこういうことなんだろうなと思いました。

2月にNHK盛岡で2日間密着取材を受け、それが「おはよう日本」の全国放送になったこと、3月に共同通信社の取材で全国の地方紙に掲載されまくったこと、10月の読売新聞全国版の朝刊など、どこでわたしを見つけてきたの?という感じの大きな取材が続きました。

また地方紙を中心に、わたしの新聞短期連載が始まってます。この年末年始に目にする方も多いかもしれません。

講演先でも地元新聞の取材が入っていることが多かったですし、週刊誌の取材依頼も多く、週刊文春さんはコメントでよく使って頂きました。

中日新聞から始まって、岩手日報、盛岡タイムス、津軽新報、北海道新聞、琉球新報、長崎新聞、秋田さきがけ新聞、茨城新聞、福井新聞、神戸新聞、岐阜新聞、日刊ゲンダイ、愛媛新聞、熊本日日新聞、静岡新聞、信濃毎日新聞、東海新報、読売新聞、南日本新聞、山陽新聞、宮崎日日新聞・・・全部書けませんが、これくらいの新聞に記事として、あるいは連載が載りました。

メディアの皆さんの取材前準備がすごくて、わたしの本とかブログ、介護ポストセブンの連載など、事細かに調べてからいらっしゃるので、話が弾みました。

本の執筆

5作目の本のオファーを、今年4月に頂きました。

いつもブログにも書いていますが、今作が最後になるかな・・と思いながら、毎年出版オファーを頂けているのは、奇跡でしかありません。2020年のどこかで、必ず発売します。

クリスマスイブも朝から晩まで執筆しましたし、年末年始も書きます。ブログのデザイン変更とかしてる暇、あるんだろうか・・・

母の様子

母の認知症の症状は、この1年で階段を1段下りたように進行したと思います。長谷川式認知症スケールも30点満点で20点後半を取っていた時期もありましたが、今では12点。

こだわりがどんどん強くなり、同じことを短時間で何度も繰り返す傾向も強くなっています。わたしもそんな母に順応してきたつもりでしたが、2019年はわたしの想像するスピードを超えてきたので、たまにわたしが正論を言ってぶつかることもありました。

「男性が口紅を塗る時代になった」って話は、今年だけでガチで100回以上聞いたでしょう。1日くらいならスルーできるのですが、3日連続、5日連続、帰京して戻ってきて、またこの話を年中聞かされると、たまには正論言いたくなる日もあります。

昔は正論言ったあとに、後悔や罪悪感が襲ってきた時期もあったのですが、今はたまには正論も言ってぶつかってもいいと思ってます。

決まった会話と作話で、ほぼ1日が過ぎていくわけですが、それでも親子で険悪な感じもないですし、割と穏やかに暮らせています。在宅でいろいろな方のサポートを受けながらひとりで生活できているので、これで合格です。

次回は1月1日が水曜日なので(ブログ更新は月・水・金の週3回です)、久しぶりに元旦更新します。

皆さま2019年大変お世話になりました、よいお年をお迎えください!

来年もがんばりすぎず、いつもどおり、しれっと遠距離介護を続けていきます。何事もなかったかのように自然体な介護を目指します。

2020年もしれっと、しれっと。

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東京と岩手の遠距離在宅介護を、10年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

 ひょんなきっかけでお名前を拝見し,本ブログの存在を知りました。
 父母が認知症を患った10年ほど前でさえ,肉親を他人に任せるとは何事だ,と風当たりが強く,当事者じゃないと知り得ない,感じ得ないことが山ほどある,と暗澹なる気持ちになったものです。
 百の要介護状態には百の対処法がある,との解釈は間違っていなかったと心強く拝読しております。
 盛岡は,今季も暖冬で暮らしやすいなあと油断していたら,本日いきなり二十数センチの降雪,まだ注意報が解除されていません。
 油断できませんねえ。
 来年もよろしくお願いいたします。
 良いお年を。

減速生活者さま

本当に百の要介護状態には、百の対処法があると思います。
でも、自分の介護とは違うからといって、いろいろな考えを受け入れられない方もたくさんいてもったいないと感じています。
良いお年をお迎えください!

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。2012年から岩手でひとり暮らしをする認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて11年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。
音声配信Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか