この記事タイトルだと、母が寝るポジションをヘルパーさんが介助しているように思われるかもしれませんが、そうではありません。
以前のブログ記事で母がシーツの上ではなく毛布やタオルケットの上で寝てしまい、そこで尿失禁や尿漏れがあると毛布、タオルケット、シーツの3枚を洗濯しなければならず大変だから、布団クリップを買ったと書きました。
布団クリップは必要なかった!
わたしがヘルパーさんに何か言ったわけではなく、でもおそらくわたしと同じ悩みを抱えていたんだと思います。
「わたしたちヘルパーは時間制限があるのに、シーツだけならまだしも毛布やタオルケットを洗濯して乾燥させる余裕はない」と言葉にはしていないけど、そんな思いだったのではと予測します。
わたしの場合は見守りカメラの映像から、母がシーツの上でなく毛布やタオルケットの上で寝るから、それを防ぐために布団クリップを買いました。そうすると自然とシーツの上に寝てくれるので解決したわけですが、ヘルパーさんは別の方法でしかもシンプル、とても簡単でした。
それは一通りシーツなどキレイにしたあと、掛布団と毛布とタオルケットをちょっとめくっておく、これだけです。本当は写真があったほうがいいのですが、今東京で写真が撮れないので文字だけで。
ただ母が寝る前に寝室に入って、布団のめくりを直してしまう日があるので完璧ではありません。あるヘルパーさんがやっていていいと思ったので、ヘルパーさんの連絡帳にこういうのあったのでやってみるといいかもしれませんと書いたら、皆さんやるようになりました。
少しでもヘルパーさんの負荷が減って、洗濯以外の時間に割けるようになるといいのですが。
今日もしれっと、しれっと。

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