NHK杯フィギュア スペシャルエキシビジョンが地元盛岡で開催されました。
真央ちゃん、羽生くんに加え、織田くんや荒川静香さん、鈴木明子さんも滑るという豪華な大会でしたが、朝の新聞で初めて地元開催ということに気づきショックを受けたのでした。
2016年は綾小路きみまろ、舟木一夫が来たら連れていくつもりです。来てくれるかな・・・東北の場合、だいたい仙台止まりなんですよね。人口が少ないからしょうがないんですが・・・
テレビを見ながらの母との会話です。長くブログを読まれている方なら、あれ?と思う会話です。
これを放送時間90分の間に20回ほど繰り返しました。特に最後の2つ、盛岡でやってるんだよ、うっそーのくだりは30回近く繰り返しました(笑)
わが家はスケートを見ると、会話もループしてしまうという特徴があります。今回は少しだけパワーアップして、子どもの頃、下駄スケートをしていた自慢も加わりました。
2年前のソチオリンピックを母と見ていた時と、会話がほぼ一緒(笑)
同じ話をしっかり繰り返してくれることに、今回は妙に安心して笑っていました。ソチオリンピックの場合、どのチャンネルもスケート一色になってしまうので、当時は(同じ会話の)30回転サルコウ、40回転トゥループとブログに書きました。
また、パリの散歩道のイントロが流れると、ドキドキしていたとも書きました。よっぽど同じ話を聞かされることが、嫌だったんでしょうね。
こうやってブログを残しておくことのメリットは、介護者としての成長が分かることです。2年経った今回の20回転アクセルは、ドキドキもしなければわたし自身ストレスに感じることもありませんでした。「しれっと」を実践できた瞬間でした。
- あれから2年経過しているけど、認知症の症状はそんなに進行してないな
- 2年経っても、また同じ話を繰り返すなんてすげー
ブログに限らず、日記やメモでも残しておくと介護者としての成長が分かりますよ。スケートを見ながら、まさかの介護者としての成長に驚いたのでした。
今日もしれっと、しれっと。
遠距離介護の者です。
半年ほどまえから母の健忘が目立ち始め、短期の記憶はほぼダメです。
同じ話の電話を日中の仕事中に何回も電話してきます。
質問の電話なので毎回説明しても、また同じ質問の電話をかけてきます。
辟易としていて愛情も薄れていく一方です。
冷たい態度で接すると「死んでやる」的なことを言います。こっちが悲しむだろうと思い発している様子ですが正直、何も思いません。
今後どうすればいいのか、どんな嫌なことが待っているのかと思うと暗澹たる思いです。
どういう気持ちの持ちようで接していけばいいのかコツがあれば教えて下さい。
はっちさま
コメントありがとうございます。
わたしも会議中に連続留守電10件(同じ内容)入ってた時は、さすがにびっくりしました。
今思えば不安の表れで、その後何度も顔を合わせていくうちにこういった症状はなくなりました。
たまに電話がかかってきますが、不安なんだろうと話を聞くようにしています。
杉山先生のこちらの法則をご紹介しますね↓
http://www.alzheimer.or.jp/?page_id=2228
先のことに関しては、わたしはこのように考えて生活しています↓
あまり先の事を考え過ぎないで、「いま、ここ」 に集中するということ
https://40kaigo.net/care/home-care/3919/
このブログの中にいろんな思いを書いているので、はっちさまにうまく当てはまる記事があるといいのですが・・・