年に1回の「1か月休み」に向けての下準備

毎年恒例、「年1回の1か月帰省なし」が6月になりました。妹が1か月調整休暇で、バトンタッチをします。

先日、GWで3週間帰省しなかったのですが、足をケガをしたり、冷蔵庫の野菜室が異臭をはなっておりました。たまねぎがあり得ないほど成長して、芽がすごいことになってました(笑)料理の勘も鈍るようで、最大空けても2週間までかな・・というのが、ここ3年で見つけた絶妙な時間です。

看護師さんやヘルパーさん、理学療法士さんが絶えず家に来るので安心なのですが、生活の細かいところまではどうしても目が行き届きません。

冷蔵庫の中、回覧板、ゴミ捨て場掃除当番、家の中で起こる異変(なぜか天井ウラに猫が侵入したり)何かしらあるんですよね・・電球が切れてるとか大したことではないんですが、蛍光灯チカチカさせながら生活する姿はさすがにかわいそうです。

1か月空いてしまうし、梅雨に入ってしまうからと、母をデイに見送ったあと、洗濯機を5回ほど回しました。1回は尿パッドを洗濯してしまって、透明なキラキラつぶが洗濯物に大量に付着しました。

シーツやふとんを干して欲しくない母。自分が失禁したり、マットレスやタオルについた便のあとを、近所にみられると思っているからです。なので、母がいないときに、シーツ、マットレス、枕カバーなど全部外して洗濯しまくりです。

盛岡の5月は異様で、真夏日になったりして、夏が思いやられます・・・すぐ乾いてくれたので、母がデイから帰ってくる前にすべて元に戻しておきました。

お金も多めにおろして、生活費を妹に渡します。母には少しずつ渡さないと、不安からかいろんなところに分割しておいてしまいなくなるので、手間ですがそうしてます。お薬やフェルガードも買いだめをして、途中で切れることのないように準備します。

今回は草刈りもしました。母が手足が不自由な割に、草刈りをしようとします。それ自体は筋力アップになるので、やってもらっていいのですが、今年は特に暑そう・・・・熱中症が心配なので、雑草を抜いて草刈りもしておきました。

この1か月は、スマカメで母の様子を観察しながら、異変があったら、妹や訪問看護師さん、ヘルパーさんから電話を頂いて対応していきます。

今日もしれっと、しれっと。

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2件のコメント

初めまして。
いつも読ませていただき参考にさせてもらってます。
私は月に1回帰省しますが、先日炊飯器のなかで水に浸された米がチーズ状でした。
ヘルパーさんにも細かく見てもらうようにしていますが、限界があるように感じました。

根本さま

コメントありがとうございます!ブログ読んでいただき、うれしいです。

ヘルパーさんにどこまでお願いするか・・わたしも限界があると思っています。わたしは「ヘルパー」という名前どおり、あくまでヘルプをしてくれる存在だと考えています。メインは当たり前ですけど、介護者なんですよね。どこまでヘルプしてもらうかという線引きと、あくまでメインは自分という意識は忘れないようにしています。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(79歳・要介護3)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて10年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ』。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか