2025.01.27新刊発売!予約受付中

遠距離介護は静かに終了、これからは介護と仕事の両立が大変に!

1月の遠距離介護、終わりました。

盛岡はそこそこ寒かったけど、最低気温がマイナス10℃を超える日はなかったし、雪かきの回数も多くなく、自分がいるときに降ってくれてよかったなと。不思議なもので帰京すると、大雪が降るんですよね。でもすでに春のような感じがしてきましたが、さてさて。

認知症の母の読めない行動が多くなってきたので、思わぬ事故やケガをしないよう、いろいろ対策をしました。その話を今後、ブログでご紹介していきたいと思っています。

家の前の通路の雪も解けてます

2月のケアプランを変則でお願いしました!

1月27日(月)に新刊が出るので、その販促のために2月はデイサービスやお泊りデイの日程を少し変更しました。いつも、面積の大きい岩手県にある書店さんを車で1日かけて回っていました。でも今回は母の通院やメディア出演の予定があって、盛岡の書店の一部になりそうです。

やはり母の介護に時間を取られるようになったので、前ほど自由に販促ができなくなってしまいました。母にいっぱい泊まってもらう手もあるのですが、あまりやりたくないので、最初に母の介護や通院をFIXしてから、空いたところで販促活動するしかありません。

正月のブログに仕事がないーと書いたのですが、TBD(to be determined)、いわゆる未定、未確定のお仕事が蓄積されてきました。どれもいつから始まるのか、あるいはキャンセルになるのか、そういった宙に浮いた状態のお仕事が多くあります。

これらがすべて稼働するかもしれないという前提で動いていて、さらに条件が合わなかったこともありますが、早くも講演会を5つお断りしました。これでTBD案件が全部キャンセルになったら地獄で、笑うしかありません。

逆に全部お仕事がスタートすれば、2025年は遠距離介護と仕事の両立が課題になりそうです。
さてどっちなのか? 一旦帰京して、また盛岡に介護で戻ってきます。

老いた親の様子に「アレ?」と思ったら

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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