遠距離介護でswitchbotスマート電球が必要になった2つの理由

Switchbot スマート電球 介護

岩手の実家の居間や寝室の照明は、東京から遠隔操作できます。認知症の母が消し忘れた電気を消したり、母を起こしたり、母を寝室に誘導したりなど、介護的な用途はたくさんあります。

赤外線リモコンで操作できる照明であれば、そのリモコンをスマートリモコンに記憶させてしまえば、遠隔操作できるようになります。うちは見守りカメラも設置してあるので、照明がきちんとついているかどうかまで確認できます。

わが家で使っているスマートリモコンはnature remo3で、その記事はこちら。
今回はLED照明ではなく、電球を遠隔操作をするために、switchbotスマート電球を購入しました。どういう介護の用途で、使うことになったのでしょう。

Switchbotスマート電球
2個セットを購入

電球の遠隔操作が必要になった2つの理由

母はデイサービスから帰ってきたあと、なぜか玄関の電気をつけます。つける必要はないのですが、そのまま消さずに一晩中つけっぱなしになる日もあります。

他の部屋と同様、照明ごと新しいものにしてもいいのですが、遠隔操作するためにはスマートリモコンが近くにないといけません。

認知症の母にはなじみの照明のほうがいいし、スマートリモコンも買いたくない。遠隔操作できる電球でたどりついたのが、switchbotスマート電球です。

消し忘れだけなら購入しなかったのですが、最近新たな悩みが加わりました。母が玄関付近にある照明をいろいろいじったあと、最終的に全部OFFにする日があります。

そうすると部屋が真っ暗になって、母が他の部屋へ移動できなくなるのです。特にドアノブがどこにあるのかわからなくなるようで、暗闇の中で母が壁に手を当てて探している姿を何度も見るようになりました。ちなみに見守りカメラは、暗闇の様子もはっきり映ります。

自分ならドアノブの位置は感覚でわかるのですが、やはり重度の認知症になるとダメで、全く関係ない壁をひたすらさすってます。冬場はめちゃくちゃ寒いので、暖かい寝室や居間に戻ってほしいのですが戻れないのです。

母が玄関付近を通ったら、見守りカメラで通知が来るようになっていて、最近は母が暗闇でオロオロする場面が増えたので、電球を遠隔操作してフォローしようと考えたのです。

Switchbotスマート電球を取り付けた

switchbotスマート電球の設置は簡単で、自宅のWi-Fiにつないで普通の電球と交換すれば終了です。電球にはいろいろ機能がありまして、下記のように照明の色を変えられます。

通常は電球色、昼白色くらいしか使わない
電球色を青にしてみた
電球色を緑にしてみた

わたしが買ったときは、2個で3780円(税込)でした。何度か消し忘れのフォローはできましたが、暗闇の明かりのサポートはできていません。壁のスイッチをOFFにすると、照明自体の遠隔操作ができません。

まだ試行錯誤している最中で、どこがベストなのかを探っています。ひょっとしたら、全然違う場所で使うかもしれません。

今日もしれっと、しれっと。

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工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて14年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント(翔泳社)、老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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