2025.01.27新刊発売!予約受付中

2025年最初の遠距離介護が始まりました!

2025年の遠距離介護、スタートしました。1月は1年のうちで、岩手の滞在期間が長くなります。

東北新幹線で盛岡へ移動中に、ふと気づいたこと。そういえば、久しぶりに原稿書いてないなって。この1年、新幹線で本の原稿を書いたり、チェックしたり、ほとんど執筆の時間にあてていたので、フリーで新幹線に乗れる幸せを噛みしめました。

あと正月明けだからなのか、新幹線も盛岡駅も空いていました。

洗濯3回と現状復帰からスタート

ほぼ毎日ヘルパーさんに来て頂いていますが、家の現状復帰はわたししかできません。たった2週間しか経っていないのに、座布団カバーや座椅子カバーが外されてました。失禁があって、掛け布団カバーも外されていました。

トイレ掃除や寝室の掃除をしていたら、あっという間に母がデイサービスから帰宅。いつもと変わらない遠距離介護のスタートです。

今回はものわすれ外来だけなので、割と余裕があるはずです。基本は母のヒートショック防止のために部屋を暖めたり、電気毛布で寝てもらったりを繰り返します。遠距離介護的にはいろいろあるので、そちらをブログでアップしていきます。

遠距離介護中に見本誌が完成して届きます

わたしの書いた新刊は1月末に発売になるので、今月中旬には見本誌と呼ばれる本物と同じ本が届きます。今回で7作目になりますが、何度経験してもこの瞬間が1番うれしいです。

2024年、1年かけて書いた自分の本が手元にくるあの感動。この日のために頑張ってるといっても、過言ではありません。

12月はamazonでじわじわとご予約を頂いておりましたが、1月に入ってAmazon売上ランキングが急上昇しました。1月5日(日)の夕方のランキングをスクショしたものを下記に貼りますが、発売前で4桁は驚きです。皆さま、ご予約ありがとうございます!

老いた親の様子に「アレ?」と思ったら

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工藤 広伸
1,760円(01/13 15:07時点)
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今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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