2018年のわたしと母の予定

皆さま、あけましておめでとうございます!

今年もブログ「40歳からの遠距離介護」を、よろしくお願いいたします。 

2018年の母の予定

認知症の母に関して決まっていることは、この年初からいよいよ超微量の認知症のお薬「アリセプト」を飲ませます。ピック病からアルツハイマー型認知症へと診断が変わりました。同じことを言う回数と間隔の短さが、わたしも訪問看護師さんも気になっていました。そこがどう改善されるのか、もし悪化したらすぐ止めます。アリセプトは切れ味が鋭いので、慎重にいきます。

今年は2年に1回のがん検診(胃がん、乳がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん)が6月くらいにあるので、そこを無事通過してくれることを祈ってます。いつものように下記張り紙を、冷蔵庫、ガスレンジ、台所などなど、部屋中に貼りまくって、「検査前の飲食」を徹底阻止します!この紙がないと、検査前に牛乳飲んだり、りんご食べたりするので・・いつもの親子戦争です!(下の写真は、2年前のもの)

ケアマネとヘルパーさんが昨年12月に変わったばかりなので、慣れて落ち着いてくれるといいなぁと思ってます。ブログのネタがなくて困るくらい、安定した1年を母には過ごしてほしい!と思ってます。それにはやはり、一番近くにいるわたしが安定してないとダメですね。

2018年のくどひろの予定

2017年の後半は激動で、父の死・相続、3冊目の本の出版でかなり忙しい日々を送りましたが、それでも ”しれっと” こなしました。2018年はどんな年になるのか、皆目見当もつきません。わたしはフリーランスになってから、1年の目標を立てることを止めました。というのも、目標を立てる意味が無くなってしまったからです。毎年この1月1日時点で、今年の仕事が見えないのです。

今、分かっていることといえば

  1. 新刊の余波で、いくつか新聞に載るかもしれない
  2. 講演依頼をいくつか頂いたので、それをこなす
  3. 亡くなった父との3か月を書き残さないと前に進めない気がするので、それを細かく書く(電子書籍?)

以上です。

昨年末、大学生の皆さんに向けて、わたしが今までやって来たお仕事(会社員時代)について語るという場がありました。5つの会社を転々としたあげく、介護離職を2回経験して、43歳で小さく作家デビュー・・・そこで今後の「展望」について語ってと言われたのですが、その時も同じことを言いました、先のことは分からないと。

面接官が「あなたの5年後のキャリアプランを教えてください」とか、しれっと質問しますよね?これが明確に答えられて、それを実践している人を尊敬します。わたしは、一貫性より柔軟性を大切にしているので、何かあった時にヒョイっと隣のレールに乗り換えられる身軽さを意識しています。

もひとつ大きなことは、昨年12月のgoogleの検索順位のロジック変更により、ブログアクセスが大幅に減ってしまったことです。定期的に読んでくださる人の数は、ずっと増え続けています。しかし、googleやYahooなどから検索してブログにくる一見さんの数が、3割から4割減くらいになりました。わたしはブログで生活していますから、収入的にはかなり厳しい年になりそうです。

2018年もブログの週3回更新(月・水・金)をベースに、介護ポストセブンさんの寄稿(2週間に1回)、あとは父の話を時間を見つけては別途書いていこうと思っています。ブログに書いた父の話は、おそらく1割くらいなんですよね。まだ9割くらい書きたいことがありまして!講演等ご希望ありましたら、こちらからご連絡ください!

今年も認知症や介護の面白い情報、読者の皆さんに役立つ情報を見つけてきては、どんどん発信していきたいと思っています!

2018年もしれっと、しれっと。

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2 件のコメント

  • ピックでも物忘れは、起こります。
    ただ、ピックの場合、こだわりが強いため同じ事を繰り返し訴える。自分の関心ない記憶は使わない為、忘れているのと同じ事になります。
    このタイプのピックの場合、アルツハイマーと区別が難しいです。アルツハイマーは病識が有りませんが、レビーベースのピックの場合、 病識がある場合が多いです。曰く「馬鹿になった」・「頭が空っぽ」という方が多いです。あとは、空間認識の有無(キツネの模倣)で確認する必要があります。
    もちろアルツハイマー+ピックと言うケースも多いですが、この場合ピックとして治療を考えた方が良いと思います。
    なおアルツハイマーの短期記憶障害に大してアリセプトの効果は、一時的です。MCI~早期アルツハイマーの短期記憶障害は、著しく回復してくれますが、半年〜一年で短期記憶は崩壊します。また効果があるケースは、3mgで2〜3日で効果が実感できます。
    レビーの場合、アリセプトの使用は、リスクも大きいので慎重に評価する必要が有ります。1.5〜3mgで変化がなければ、ノンレスポンダーの可能性が高いです。

  • 小関先生

    バカになった、頭が空っぽになったとは言いません。空間認識は以前は問題なかったのですが、改めて確認してみようと思います。
    アリセプトに関しても、両先生の意見を参考にしたいと思います。ありがとうございます!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。なないろのとびら診療所(岩手県盛岡市)地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護2)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。2017年悪性リンパ腫の父(要介護5)も別拠点で在宅介護したが死去。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!連載:介護ポストセブン(小学館)認知症ONLINE(ウェルクス)、著書:がんばりすぎずにしれっと認知症介護 (新日本出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか