最近の認知症ツイートのまとめ

今日はここ最近ツイートした認知症や介護ネタについて、ご紹介します。

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こんな使い分けをしています。ツイッターの方はフォローしてくださる方(フォロワー)がまだまだ多くないので、今日は先週つぶやいた内容をブログでご紹介しますね。


初期認知症の人にとって 「早期診断」 は 「早期絶望」 である という記事でご紹介したクローバー代表の藤田和子さんが、いよいよ認知症の本人が団体を立ち上げたというニュースです。日本認知症ワーキンググループという団体名です。 こちらに設立時の準備の模様や、早速厚生労働大臣に提案を提出されています。きっと影響力をもつ団体になると思います、本当に頑張ってほしいです!!

介護ロボットやこのIT化については、すごく興味があります。つぶやきのように、意外とメール連絡は使えないですよね。訪問介護事業所とは、電話か直接会うかにしていますし、かかりつけの病院もケアマネさんも電話です。

メールにしてほしいわけではないんですが、仕事と両立していた時はメールがありがたいな と思ったことはあります。この記事では、介護業界全体がITリテラシーが低いという話が載っています。そのため、異様に高いコストを請求されたりしているとのこと。

先日ある介護イベントで、デジタル介護日記みたいなものが売られていましたが、これってブログならこんなにお金かからないのに・・・って思ったりしました。

ITコンサルをしていた事もあるのですが、IT化すればなんでもラクになるというものでもないし、結構導入コストは高いんですよね。なによりユーザーが高齢だと、抵抗あるのも分かります。だとしても、介護業界は一般的な他業種よりはやっぱり遅れているなぁとわたしも思います。

これ試写会行けばよかったなぁ~と後悔したのですが、12月に公開なようです。認知症の映画って、全国公開という割には大都市の小さな映画館でしか上映されない事が多いですよね。

音楽療法と言えば、リリムジカさんの活動が気になっています。先日、交流会に参加し損ねたので、いずれ参加したいなと思っています。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか