1/18新刊発売のお知らせ

コロナが終息したらパーソナルスペースは戻るのか?

東京の家のハードディスクレコーダーには、数年前のテレビ番組が消化しきれずに残っています。何も見るものがなくなったときに、その番組を見ています。

最近消化しているのは、NHKの「ガッテン!」で今見ても内容的には役に立つものが多いのですが、視聴していてものすごく違和感があります。出演者同士の距離が、めちゃめちゃ近いのです。

コロナ禍のソーシャルディスタンスに慣れてしまって、出演者の間隔が空いているほうがスタンダードのように感じます。

また観客席の様子もチラッと映るのですが、これもギューギューってくらい近くて、つい3年前まではこれが当たり前だったんだよな~と、昔のガッテンを見ながら思います。

パーソナルスペースとは?

他人との距離(心理的距離)のパーソナルスペースは4つのゾーンに分かれるそうで、0~45cmの密接距離は家族や恋人、45㎝~120㎝の個体距離は知人や友人、120㎝~360㎝の社会距離はビジネスの場で、それ以上は公衆距離といいます。

密接距離はそのままかもしれませんが、それ以外はおそらく1ランクか2ランクぐらい上にコロナ禍でずれたと思うのです。

会社で仕事をしていて、たまにパーソナルスペースを保たない人とかいますよね。思わず「近っ!」と言いたくなりますが、人によって心地いい距離感覚って違うんだなって思ったものです。

わたしはパーソナルスペースを広くとるタイプなので、コロナ禍の今のスペースの取り方は好きです。友人や知人と会っていないのでなんとも言えませんが、今くらいがちょうどいいかもと正直思ってしまいます。誰かに会えば違和感があるのかもしれません。

マスクを取る取らない問題もありますが、いずれパーソナルスペース、ソーシャルディスタンスを解消する時期も議論されるような気もします。もうされているのかもしれませんが、コロナ前のテレビ番組を見ると「近っ!」ていう自分がいますね。

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6件のコメント

はじめまして。
ブログとVoicyを拝見•拝聴させて頂いて、とても勉強になります。
79歳の父の様子が2,3年前から何となくおかしく、短期記憶が良くない時があり、電話で話した事を忘れてまた電話してきたり、父に話した事と違う内容で母に話が伝わっていたりなど気になっています。
父は、母を病院に連れて行ったりするのに車の運転もしており、少し先に更新がありますが、母が父の免許返納に納得できずに大変ですが、私から今後、返納に向けてきちんと話しをしていくつもりです。

コウノメゾット医の病院が近くになく、遠くは移動が大変だからとまだ父本人を病院に連れて行けてません。
フェルガード100Mなら、グロービアさんから購入できるようです。
ブログを拝見して、フェルガードBからフェルガードFを飲まれているようですが、感触としては如何でしょうか?
父は下痢をしやすい体質であるのと夜間頻尿で夜5回程度トイレに起きること、割と薬に対して副作用が出やすい体質である事、母の話しではごくたまに怒りっぽくなったことなどあります。
フェルガード100Mで下痢や頻尿のごく稀な副作用があるような事、ガーデンアンゼリカの作用がないフェルガードFの方が良いのかなと思ったりしております。
ただ、フェルガードFは診察なしでは購入できないのですが…。

長くなり、また唐突なコメントで申し訳ないのですが、フェルガードFについての感想などを教えて頂けたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

ななこさま

voicyとブログ両方ですか、ありがとうございます!!
そしてvoicyでは触れることはない、ブログでも最近は記事にしてないコウノメソッドの件ですね。

フェルガード100MとFの違いが母にあったか? ですが、あまり変化はなかったように思います。
ただ個人差があるので(おっしゃるとおりガーデンアンゼリカで興奮する人もいる)、かかりつけ医と話し合いながら家族の目で違いを見るのが理想ですが、それができない状況なんですよね。グロービアのホームページにある、遠隔診療対応の医療機関が対応してくれるといいですよね。

わたしがコウノメソッドを選択した理由は、抗認知症薬を処方し過ぎない先生を探した結果たどりついた感じです。1番怖いのは医師が何でもアルツハイマーと診断して、抗認知症薬を処方して、よからぬ方向へ進んでしまうことだと思います。少なくとも実践医は無茶な処方はしないと思うので、その点は安心かもしれません。

ご返信ありがとうございます。
コウノメゾットを選ばれた理由とても共感しております。
私の実家は隣県で車で2時間弱位です。
両親も高齢で色々とあり、今は月に2,3日位行っております。今後両親に認知症などで2人で生活が回らないようになれば、通いで介護をするつもりです。
くどひろさんとは違い、中距離ですが、往復するとシンドイなと感じており、行ってからの体力を残しておかなければと思っています。
そんな中で遠距離介護をされているくどひろさんのブログやVoicy は本当に色々な意味で参考にさせていただいており助けられております。感謝しております。
最後に一つだけ質問があります。お母様のフェルガードについてですが、「100M」から「B」に変更されたのは、診断名が変わられたこともあられたのだと思いますが、「B」から「F」に変更された理由はどんなことからなのでしょうか?
再三のコメントで申し訳ありませんが、教えていただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

ななこさま

移動手段によって疲れや大変さは増すので、遠距離でも新幹線に乗っていれば着くわたしよりも中距離で車の運転のほうが大変だと思いますよ。
BからFに変更してなくて、100MからFに変更して、Bは継続してました。Bはピックっぽさがあったので飲み続けていました。

ご返信ありがとうございます。
これからもブログ読ませていただきます。
無理しないでとは言ってもそうはいかない事もあるかと思いますが、お母様とくどひろさんの素敵なお時間がずっと続きますよう応援しております。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(79歳・要介護3)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて11年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ』。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか